GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
お菓子 [おかしな自由研究]
事業主体名
森永製菓株式会社(協力JAXA)
分類
教材・教育用品
受賞企業
森永製菓株式会社 (東京都)
株式会社電通/電通総研Bチーム (東京都)
受賞番号
15G010087
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

大人は打ち合わせにお菓子をもっていくことで場を和ませたり、おやつを食べながら気分転換する。でも、こどもたちは学校や塾で背筋を伸ばし、机の前に座り水も飲まずに50分間授業を受ける。お菓子があればもっとリラックスして、自分らしく楽しく勉強ができるはずではないか。お菓子の力で、こどもたちの興味やクリエイティビティを引き出し、教育に革命を起こしたいと考えた。JAXAの協力を得て、お菓子を食べながら宇宙のことが学べる商品を開発。実際にお菓子を使いながら、惑星の大きさや距離の計算、星座の仕組み、コミュニケーション能力や忍耐力など宇宙飛行士に必要な能力が学べる教材をつくった。

プロデューサー

森永製菓株式会社 金丸美樹、渡辺啓太+株式会社電通クリエーティブフォース 押尾昌美

ディレクター

株式会社電通/電通総研Bチーム 倉成英俊、キリーロバナージャ、鳥巣智行

デザイナー

株式会社電通 古谷萌+株式会社ネスト 中貴紀、白木久美子、青木俊祐

詳細情報

http://www.morinaga.co.jp/okashina-jiyukenkyu/index.html

発売
2014年7月17日
価格

1,350円

販売地域

日本国内向け

設置場所

全国の博物館・美術館。東京駅、お台場、梅田のアンテナショップ。アマゾンなどインターネット販売。

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

子どもたちの好奇心や創造性を引き出し、主体的な学習体験をつくる。

背景

おいしい、楽しいだけではない、お菓子の新たな価値をつくる「Okashinnovation(オカシノベーション)プロジェクト」の一環として、教育に注目した。お菓子を食べながら学ぶことで、教育の世界ランキングにおける日本の順位を上げるような取り組みにしたいと考えた。

デザイナーの想い

お菓子を使っての「遊び」感覚から学習にはいり、自然に学ぶ楽しさを感じてもらえるキットになるように心がけた。自由研究を苦手とする子どもが増えているのに対し、主体的に学習するきっかけ作りをしたかった。

企画・開発の意義

お菓子をつかった学びを通して、学ぶことの楽しさを体感してもらい、普段なじみがない宇宙に興味を持ってもらう。こどもたちの想像力や創造性を引き出す。

創意工夫

地球の大きさを100億分の1のサイズに縮小するとチョコボールのサイズになる。その縮尺で太陽系の大きさを体感する「もしも地球がチョコボールだったら」。ポテロングとおっとっとで星座を学び、オリジナル星座をつくる「夏の夜空におかしな星座をつくろう」。実際の宇宙飛行士試験をもとにつくられた「おかしな宇宙飛行士試験」。お菓子を用いた楽しく有意義な学びの体験を、JAXAとも協力しながらデザインした。商品をつかったワークショップも実施した。

仕様

もしも地球がチョコボールだったら。185mm八角形×195mm高 夏の夜空におかしな星座をつくろう198mm八角形×140mm高 おかしな宇宙飛行士試験70mm八角形×590mm高(翼部分は95mm四角) それぞれにミッションブックなどのキットとお菓子が封入されている。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

限定販売のため、現在は購入できません。

審査委員の評価

身近なお菓子の大きさを単位に、宇宙のスケールにつなげていくような工夫は面白い。考えてみれば、お菓子とマメ知識は、これまでもずっと相性のよい間柄だった。その進化版とと考えると納得のいく企画だ。

担当審査委員| 松田 朋春   遠山 正道   廣田 尚子   安西 葉子   柳原 照弘   Hrridaysh Deshpande  

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