GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ワークショップ [京都大学みんなのイシュー]
事業主体名
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス寄付研究部門
分類
研究活動、研究手法
受賞企業
京都大学 (京都府)
受賞番号
14G141179
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

京都大学が未来を創るイノベーションを実現する場になります。「こんなことできたらいいな」「こんなことに困っています」など「みんなのイシュー」をもとに、それを解決、実現するサービス、ビジネスを創造するプロジェクトです。京都大学には未来を創る「研究」、「技術」、「知識」がたくさんあります。「やりたいこと」と「できること」。意外な出会いを京都大学がプロデュースします。

プロデューサー

瀧本哲史

ディレクター

中原 有紀子

デザイナー

鈴木大輔

詳細情報

http://www.kuoi.info

プロジェクトスタート
2013年10月
販売地域

日本国内向け

仕様

京都大学みんなのイシューは文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業」による京都大学におけるプロジェクトです。 大学関係者と大学外の人が協同するワークショップを開催して、技術(シーズ)志向ではなく、ユーザや社会問題(ニーズ)指向、デザイン思考による大学の研究の活性化を行うことを目的としています。

受賞対象の詳細

背景

大学と社会の連携や研究成果の活用が大学の主要な経営課題となっているなかで、これまでの企業との共同研究というスタイルではない新しいタイプの社会からのニーズのくみ取り、シーズ技術の発信、市民視点のデザインの力で大学横断的なプロジェクトを創造しようとした

デザインコンセプト

組織や立場を超えたコラボレーションを可能とする場づくり、コミュニケーション

企画・開発の意義

大学がネットワークや技術を提供することで、イノベーションを起こすためのプラットフォームたり得ることを認知してもらい、市民や企業が繫がる場として関わってもらうこと。実際に、いくつかの技術とニーズによるイノベーションが起きた

創意工夫

大学の隠れた資産はネットワークとブランドであると考え、学生の協力をえて、企業、市民、デザイナー、高校生など多様な人々にインタビューを行い、デザインコンセプトをまとめていった。どのようなデザインコンセプトになれば、大学のイメージを覆せるかという観点から、非常識と思われる現代アート的な発想のアイディアを大学関係者にぶつけることで、大学側の発想の幅を広げるキッカケにした。

デザイナーの想い

事前のグループインタビューで大学は閉鎖的で、敷居が高いイメージが強かったので、それを一新したかった。ホームページやポスター、チラシなどを親しみやすいデザインに変えたほか、大学以外の町家、公会堂、最新のコラボレーション施設など場所の選択、ファシリティーの選択をデザインした

どこで購入できるか、
どこで見られるか

京都大学みんなのイシュー

審査委員の評価

京都大学のもっている優れた人材や豊富なアイディアと、社会のリアルな課題を結びつけて解決を図る、ユニークな取り組みである。解決プロセスには、ワールドカフェやエスノグラフィー、プロトタイプといったユーザ視点でサービスを指向する手法が徹底的に取り入れられ、プロジェクト成果として「自動検眼アプリ」「英会話学習支援ツール」といったすぐに事業化できそうな魅力的なサービス案が生まれているところが面白い。継続的に大学と社会の関係を変えていく動きになっていくことを期待している。

担当審査委員| 南雲 勝志   石川 初   林 千晶   横川 正紀  

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