GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
パーソナルカラー診断&バーチャル試着 [コーディネート プラス Coordinate Plus(TM)]
事業主体名
株式会社 東芝 / 東芝ソリューション株式会社
分類
産業向けの活動・取り組み
受賞企業
株式会社東芝 (東京都)
東芝ソリューション株式会社 (神奈川県)
受賞番号
14G141146
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

お客様が自分に合った洋服をバーチャルに試着できるシステムの実証実験。 美容院で施術中に自分のパーソナルカラー診断を行い、そのカラー傾向に合わせて100着以上の洋服から自由にコーディネートを選択。さらに施術後のヘアスタイル・ヘアカラーに合わせた洋服のバーチャル試着を簡単に快適に体験していただく。お客様がへアスタイルを変えて気分を一新したときの購買意欲をアパレルの実店舗へつなげることで、実店舗への送客チャネルとなることが期待できる、新しいユーザー体験のデザイン。

プロデューサー

株式会社東芝 新規事業開発部 部長 石村浩、 東芝ソリューション株式会社 取締役社長 錦織弘信

ディレクター

株式会社東芝 デザインセンター デザイン第一部 参事 黒川真由美

デザイナー

株式会社東芝 デザインセンター デザイン第二部 松井藍、デザイン統括部 千木良康子

詳細情報

http://www.toshiba.co.jp/about/press/2014_04/pr_j2201.htm#PRESS

利用開始
2014年4月
販売地域

日本国内向け

設置場所

〒212-8576川崎市幸区堀川町72-1LAZONA KAWASAKI PLAZA 2F

仕様

実証実験のスペースは、6〜9㎡程度

受賞対象の詳細

背景

近年、オンラインショッピングが拡大していく中で、店舗での購買体験の質を向上することでオンラインとの差異化を図り、集客する試みが多くみられる。 これに対し、東芝は3Dセンシングなどの独自技術を活かして実店舗の質向上のためのUXを提供したいとの思いがあった。

デザインコンセプト

容院のサービスフローを活かして、自然に、心地よく、別の購買行動を促すことのできサービスの提案。

企画・開発の意義

美容院でヘアスタイルを変えた新鮮な気分を、その後のショッピングに繋げられるようなシステムの提案。 自分に合った洋服を気負わず、楽しく見つけられることで、購入に対する敷居を下げ、誰でも自分に似合うスタイルに出会うことを可能にする。 これにより、美容院などのサービスの場が商品の購買機会を増やすことの可能なショールームとしての役割を担えるようになる。

創意工夫

デザイナーだけではなく、営業/ビジネス、技術のメンバーを交えて百貨店・小売業での集客率低下という課題に対して検討し、美容院など店舗に来なければサービスを受けられない場所を通すこそとで、アパレルなどの店舗へ送客できるのではないかというビジネスの仮説をたて、3Dセンシングや画像認識技術による東芝独自のバーチャル試着での洋服のFit感が体験できるようにし、お客様に新しい体験をもたらすビジネスモデルを具体化。デザイナーとしては、お客様の視点で、美容院での施術中の待ち時間の有効利用や、ヘアスタイルを変えて気分を一新したときの購買意欲を高めるようなサービスフローのデザイン、バーチャル試着でのFit感をより自然に楽しく体験できるようなインターフェース/システムのデザインを目指した。

デザイナーの想い

私たちは服を買う体験を、もっとワクワクするものにしたいとの思いからこのシステムを開発しました。自分に似合うスタイルを、気負わず発見したい、もっと服を買うことを楽しみたいという方々に、新しい購買スタイルをご提案したいと思っています。今回の実証実験では自分のヘアカラー、スタイルの傾向から、自分に合ったコーディネートを簡単に楽しくお試しいただけました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Kakimoto arms ラゾーナ川崎店(2014/5/31まで)
東芝プレリリース
Kakimotoarms キャンペーンサイト 2014/5/31まで
TOSHIBA×kakimoto arms 試着できるヘアサロン!?

審査委員の評価

誰もが定期的に髪を切りにいく。そして、程度の差はあれ、ヘアアレンジされた自分を見て前向きになるだろう。その心理状態をこのバーチャル試着システムはうまく利用している。美容院でコーディネーターからアドバイスをもらいながら自由に洋服をコーディネートできるため、実証実験では6割の女性が実店舗に足を運んだという。新しいタッチポイントの作り方と高い集客力を評価した。まだ実証実験フェーズだが、これからの本格的な展開に期待したい。

担当審査委員| 南雲 勝志   石川 初   林 千晶   横川 正紀  

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