GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
ギフト・プリペイドカード流通システム [POSA(InComm's Point of Sales Activation)]
事業主体名
インコム・ジャパン株式会社
分類
ビジネスモデル・ビジネスメソッド
受賞企業
インコム・ジャパン株式会社 (東京都)
受賞番号
14G131122
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

POSAとは、POSレジで支払いが完了した時点で対象のカードを有効化する技術のことです。POSA技術により、カード発行会社はカードが小売店の一等地に陳列されることで、単なる決済手段だけでなく、プロモーション手段、新たなサービスやデジタルコンテンツ、ソフトウェアの販売ができます。販売店は在庫や盗難等のリスクを解決し、効率的なオペレーションの実現が可能です。購入者はPOSAカードにより簡単かつ安全な決済手段を可能とします。また、カード化することによりパッケージ等の製造や物流に係るコスト削減に貢献できます。POSA技術は、全てのステークスホルダーにメリットを提供できる新たなソリューションです。

プロデューサー

インコム・ジャパン株式会社 荒井琢麿

利用開始
2008年7月
価格

1,000 ~ 50,000円 (POSAカードにより販売価格が異なります。また、お客様が1円単位で自由に金額を指定できる「バリアブルカード」タイプもあります。)

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

家電量販店、コンビニ、大型スーパー、スーパーマーケット、専門店など

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

カード発行会社、カード販売店舗、消費者、そして地球環境にメリットを提供できる新しい流通モデル。

背景

これまで高額なギフトカード・プリペイドカード販売の問題点として次の点が挙げられます。 1、在庫リスク覚悟での仕入れ 2、金券類の在庫管理負荷 3、現物カードを使用したプロモーションができない 4、盗難の心配 5、金券類であるため物流コスト高など。これらは、カードが価値ある状態で流通していることで発生する問題です。これらの問題を解決するためにPOSA技術が開発されました。

デザイナーの想い

プリペイドカードは便利で昔から存在していますが、販売するためには様々なリスクがありました。また、デジタルコンテンツの普及は便利な反面、ユーザの低年齢化による使い過ぎ等のリスクも増加し、社会問題にもなっています。 POSA技術ならこれらのリスクや問題を解決することができます。POSAではカード発行会社、小売店、購入者全てに新たな価値を提供することができ、社会を活発にすることができると確信しています。

企画・開発の意義

カード発行会社は、POSAカードを単なる決済手段としてだけでなく、強力な訴求力を持つセールスプロモーション手段、商品の流通手段とすることが可能です。販売店は在庫や盗難といった金券類の販売に伴うリスクを解決し、販売が可能になります。購入者はPOSAカードにより簡単かつ安全な決済手段を可能と、デザイン性に優れたPOSAカードをギフトとして贈りあうことで、新たなライフスタイルの確立にもつながっています。

創意工夫

POSA技術は、POSシステムがあれば誰でも簡単に使用することが可能な設計となっています。また、POSAカードはお客様が買いたくなる、プレゼントをしたくなる、そして簡単に使用できるデザインである必要がありますので、カード発行会社と協力し、その商品の特徴を捉えながら、キャッチーなカードデザイン作成に取り組んでいます。

仕様

【POSA技術】 POSレジで支払いが完了した時点で、対象のカードを「有効化」する技術。そのPOSA技術を利用したカードがPOSAカードです。 【POSAカード仕様】 ●サイズ W:85.6㎜×H:54㎜ ●材質 紙、PET、PLA、PVC、PET-Gなど ●厚み 0.35〜0.76㎜(カードにより異なります)● バーコードサイズ:54㎜

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店、コンビニ、GMS、SM、専門店など
InComm Japan

審査委員の評価

デジタルコンテンツをカードという親しみやすい形状で表現し、POSとの融合により安全な決済を可能にしている。店舗販売のみならずプロモーション、ギフトなどへの展開も可能で、電子情報の販売モデルデザインとして秀逸である。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中川 淳   日高 一樹   松下 計  

ページトップへ