GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
スマホ・タブレット向けウエブサービス [神戸市津波防災ウエブサービス「ココクル?」]
事業主体名
神戸市/issue+design/hakuhodo i+d
分類
公共用のサービス・システム
受賞企業
issue+design (東京都)
神戸市 (兵庫県)
hakuhodo i+d (東京都)
受賞番号
14G131074
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「神戸市津波防災ウェブサービス ココクル?」は、兵庫県が既に発表している「神戸市津波ハザードマップ」のウェブ(主にスマートフォン向け)版であり、スマートフォンのGPS機能を利用することで、「南海トラフ大地震」発生時に、自分が現在いる場所に津波が、最大でどの程度の高さで、最短何分で到達するかを知ることができるウェブサービスです。(※神戸市との共同開発により、神戸市内で使われることを想定しています)

プロデューサー

issue+design 筧裕介

ディレクター

神戸市デザイン都市推進室 本田亙・高木庸子

デザイナー

清水恒平、白木彩智

詳細情報

http://kokokuru.jp

利用開始
2014年5月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

神戸市内での活用

仕様

「神戸市津波防災ウェブサービス ココクル?」【推奨環境】GPS機能内蔵のスマートフォンおよびPC(ブラウザ)Chrome/Firefox/Safari 5 以降/IE 9 以降

受賞対象の詳細

背景

近い将来、「南海トラフ大地震」が発生すると予測されており、太平洋沿岸の自治体では巨大津波への対策が急がれています。各自治体では地域別の最大津波浸水深を示した「津波ハザードマップ」を公開していますが、自治体のHPにPDF等で添付されていることが多く、現在地がわかりにくい、スマートフォン等ではみにくい、また、外出時にみることができず、いざという時に使えない、など多くの課題を抱えています。

デザインコンセプト

自分が現在いる場所に、津波が最大でどの程度の高さで、最短何分で到達するかをわかりやすく伝えるデザイン

企画・開発の意義

「神戸市津波防災ウェブサービス ココクル?」は、「南海トラフ大地震」発生時に、自分が現在いる場所に、津波が最大でどの程度の高さで、最短何分で到達するかを知ることができ、現在地の情報に基づき0mから5mまでの8段階のピクトグラムで最大の津波の高さが視覚的にわかります。更にウェブ内の「津波ハザードマップ」にアクセスすると、現在地および周辺の浸水深がわかり、避難すべき方向の示唆が得られます。

創意工夫

この度開発した「神戸市津波防災ウェブサービス ココクル?」は、兵庫県が既に発表している「神戸市津波ハザードマップ」のウェブ(主にスマートフォン向け)版であり、スマートフォンのGPS機能を利用することで、「南海トラフ大地震」発生時に、自分が現在いる場所に津波が最大でどの程度の高さで、最短何分で到達するかを知ることができるウェブサービスです。「津波ハザードマップ」を活用することで、有事の際に避難すべき方向の示唆が得られることにプラスして、日常生活でも防災の意識を高めていただけるよう、「もしも5」という津波警報が発令された場合の避難行動等、津波に備えて知っておいてほしいさまざまな情報を掲載しています。

デザイナーの想い

「南海トラフ大地震」を想定した、ハザードマップの策定といった震災対策は、各自治体とも積極的に行っている一方で、その情報が当該必要とされている住民に広く、わかりやすく伝わっているかといえば、実体として疑問が残ります。視認性の高さと、わかりやすい表現にこだわった「ココクル?」が、未来においてたくさんの被災リスクのある地域で活用され、有事の際の犠牲者が一人でも減ることを期待してやみません。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本国内でインターネットにアクセスできる環境で閲覧可能
神戸市津波防災ウエブサービス「ココクル?」

審査委員の評価

スマートフォンのアプリという多くの人が普段使っているツールで災害時の情報が簡単に確認できる事が評価できる。これによって日頃から津波に対する避難意識が持て、いざと言う時の行動に差が出る事が期待できる。リアルタイムに情報が取得出来るようになれば、更なる効果が期待できる。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中川 淳   日高 一樹   松下 計  

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