GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
金型設計支援ソフトウェア [モールド・エキスプレス]
事業主体名
株式会社ミスミ
分類
産業用のメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
株式会社ミスミ (東京都)
受賞番号
14G121000
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日常生活において金型自体を目にする機会はありませんが、身の回りにあるほぼすべての製品は「金型」を用いて造られています。【Mold EX-Press】は、金型製造に必要な標準部品を網羅した金型設計者の為の無償ソフトウェアです。金型設計で指定された数値に基づいて3次元CADデータ及び2次元CADデータとその注文番号を自動的に生成し、世界中どこでも高品質短納期で部品調達が可能です。ユーザビリティを追及した操作方法で直観的に利用でき45万点の標準部品の中から素早く検索が可能。迅速且つ正確な部品表作成で金型設計者をサポートします。6ヶ国語に対応し、現在世界中で5万人以上の金型設計者に愛用されています。

プロデューサー

株式会社ミスミ 和田高明

ディレクター

株式会社ミスミ 金型事業開発室 吉田光伸

デザイナー

株式会社ミスミ 金型事業開発室 中川賢治+米思米(中国)精密机械貿易有限公司 金型事業開発室 許晓冰

詳細情報

https://www.moldex-press.com/jp/

無償配布開始
2012年8月
販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

金型標準部品45万点の中からシンプルな操作で必要な部品を素早く探しだし、9種類のCAD形式出力と部品表を自動で生成できます。また6カ国語をサポートしており、選定した部品は世界中全ての地域で短納期にて調達することが可能です。

受賞対象の詳細

背景

3次元CADによる金型設計は直観的な設計を可能にし急速に広まりました。金型は構成部品が多く設計効率を高める為にはCADデータライブラリが必要ですが、全ての部品を網羅するデータライブラリは存在せず多くの設計者は各々独自のライブラリを構築し運用しています。この非効率を解決する為に全標準部品を網羅したライブラリ提供は金型部品世界シェアNo.1の私達の使命と考え、このソフトウェアを開発しました。

デザインコンセプト

金型設計製造におけるあらゆる非効率作業を集約しイノベーションの土台を築きます。

企画・開発の意義

【It's all about time】 全ては時間価値。信頼と技術で裏付けされた確かな商品を常に迅速にお届けする事が私たちのミッションです。データと実物の一致を愚直に追及する事でプロセス全体の不確定要素を大幅に減少。金型設計製造を根本から効率化し、新たな価値を生み出すゆとりと可能性を引き出します。

創意工夫

【製造可否の確認はソフトウェア内で完結】部品選択は製造できるかどうかの技術的なチェックも兼ねています。ソフトウェア内で製造可否チェックが完了するため、製造の可否に関して別途問い合わせる手間が省けます。 【自由なCAD選択】 CAD共通のインターフェースと一般的な中間データフォーマットを含む9つのデータ形式への対応により、設計で利用するCADシステム種類に捉われず幅広くご利用頂くことが可能です。 【対応言語拡大中】現在は日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語の6カ国語に対応しています。今後もより多くの方にご利用頂けるようドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語等順次対応していく予定です。 【ローカル版とWEB版の選択】インターネット接続無しでも設計が完結できる【ローカル版】とインターネットを介した【WEB版】は、いずれも共通のインターフェースで選択可能としました。

デザイナーの想い

金型は製造において欠かせないツールです。金型の標準部品にはこれまでの金型製造の歴史で培われてきたノウハウが凝縮されています。これらのノウハウをより多くの方々にご利用頂くことで、さらなるイノベーションを生み出すお手伝いができると私達は考えています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社ミスミにお問い合わせください 03-5805-7190
金型設計支援ソフトウェア「Mold EX-Press」

審査委員の評価

部品メーカーが注文票にCADを連動させる試みが世界中で始まっている。このアプリは一見地味なつくりではあるが、紙によるカタログと一貫したルック&フィールにすることで、プロのためのツールとしてきちんと作り込もうとしていることに好感が持てる。多国語対応など、ものづくりのグローバル化にもしっかり対応している。

担当審査委員| 永井 一史   鹿野 護   久保田 晃弘   遠山 正道   中谷 日出  

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