GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
アプリケーションデータ取得/連携ツール [P-Launcher/BCR ID-Connector/BCR]
事業主体名
株式会社ピーエスシー ※同業種同名の企業があります。弊社は愛媛県本社のピーエスシーです。
分類
公共用のメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
株式会社ピーエスシー (愛媛県)
受賞番号
14G120999
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本システムは、人間の目と脳がおこなうのと同じように、画面に表示された情報からデータを取り出し、活用したいアプリケーションに受け渡すことができるソフトウェアです。一般的にはデータを取り出すという作業はプログラマがアプリケーションの内部に持つデータベースに対して作業を行う必要があります。しかし、この製品は情報を取り出したいデータベースの構造にかかわらず、どのアプリケーションでも共通である「画面で入力表示する」ことに着目し、表示画面の中からユーザー自らがデータを抽出することを実現しています。自由にデータを取り出し利用する事で、これからのデータ利用の可能性を大きく変えるテクノロジーでもあります。

プロデューサー

株式会社ピーエスシー

ディレクター

株式会社ピーエスシー 代表取締役 相原輝夫

デザイナー

株式会社ピーエスシー 新規プロジェクト開発チーム

詳細情報

http://hos.ne.jp/psc/htm/products/p_launcher/bcr.html

発売
2013年4月1日
価格

97,000 ~ 3,000,000円 (システムの利用規模、使用形態によってライセンス形態が変わります。)

販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

コンピュータシステム:スタンドアロンのPC単体での利用からネットワーク・クラウド環境での複数端末での利用

受賞対象の詳細

背景

現在の情報処理は複数のアプリケーションがデータを介して繋がり連携し、それぞれ個別の処理を行うことで情報の質と量を高めます。全世界殆どの事業領域でこの連携に技術者の作業による多くの時間と費用が発生しています。あらゆる種類のアプリケーションに対してもデータ取得・連携を簡単に実現できるソフトウェアがあれば、データ管理、アプリケーションの在り方に革新的変化をもたらすことができます。

デザインコンセプト

画面からデータを自在に取り出すことで、ユーザーがITの複雑な仕組みと費用から解放されること。

企画・開発の意義

「データベースで管理されたアプリケーションから自在にデータを取り出すこと」、「関連するアプリケーションを連携させること」などが自由にでき始めることで、情報処理やアプリケーションの操作に費用や時間を使うのではなく、医療やその他の事業においても、患者や顧客へのサービスや業務効率の追求が可能になります。またデータの安全な二次利用も促進する事で、その他のステークホルダ、社会全体に貢献できると考えます。

創意工夫

「どのようなアプリケーション」からでも「簡単な操作」で「正確なデータ取り出し」と「簡単な送り込み」の実現が必要でした。しかしアプリケーションはつくられたプログラミング言語やOS環境がそれぞれに異なるため、すべてのアプリケーション画面からデータを取得する事はシステム業界においても未到達分野であり、独自開発の技術が必要になりました。一般的に画面からのデータ取得は種々の手法を使い実現する事ができますが、その一つである文字認識(OCR)では、画面上の文字認識を行うと誤変換が多く利用できない事があり、それを解消すべくBCR (Bitmap Character Recognition)という独自技術を開発する事でこの製品は完成にたどり着きました。

デザイナーの想い

コンピュータは、人間の生活を楽にするものと考えます。システムのために人間が働くことをさせないためにどうすればよいか、医療におけるコンピュータの活用はどうあるべきかを純粋に考え、データの活用を誰でも簡単に安く提供できるものを開発したいと考えP-Launcherを開発しました。この技術は、医療にとどまらずID-Connectorを通して様々なくらしに活用されていくと考えています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ピーエスシー及び代理店から購入可能です。
P-Launcher
ID-Connector

審査委員の評価

高度かつ先進的な技術を駆使し、誰もが簡単に操作できる環境を提供するサービスとして、ユーザーフレンドリーを追求する姿勢を強く感じるツールとなっている。GUIデザインの視点を強くもち、直感的に操作できる総合的なデザイン性は高く評価できる。

担当審査委員| 永井 一史   鹿野 護   久保田 晃弘   遠山 正道   中谷 日出  

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