GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
建築計画モデル [スキマ+(スキマ プラス)]
事業主体名
シマダアセットパートナーズ株式会社
分類
住宅・住空間
受賞企業
シマダアセットパートナーズ株式会社 (東京都)
受賞番号
14G100852
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

東京都内で必要以上に細分化され、取り残された不整形地や有効活用しにくい土地そのものを、都市の『スキマ』と位置付け、企画・建築するプロジェクト。長屋という手法を用いて、効率的で魅力的な外部空間を設け、『スキマ』に新しいデザインと機能をプラスし、不動産価値の向上と都市の活性化を目指した。

プロデューサー

シマダアセットパートナーズ株式会社 代表取締役 島田 成年

ディレクター

シマダアセットパートナーズ株式会社 専務取締役 佐藤 悌章、杉林 友彦

デザイナー

シマダアセットパートナーズ株式会社 須藤 潤

詳細情報

http://www.shimada-sap.co.jp/

発売
2009年4月
販売地域

日本国内向け

設置場所

都内

仕様

木造軸組み構造

受賞対象の詳細

背景

戦後70年にわたり、繰り返されてきた相続による売却や無差別な宅地開発により、必要以上に細分化され不整形となった土地が、東京都内には多数存在している。また2015年から相続税の基礎控除が縮小されることにより、不動産などの資産所有者に危機感が広がっている。そのような状況の下、都市の『スキマ』に着目し不動産価値の向上と周辺環境の活性化及び再生を目的とした。

デザインコンセプト

「スキマ」に永く愛される住まいを企画し、都市の活性化と賑わいの創出を目的としている。

企画・開発の意義

都市の『スキマ』が本来持つ文化や普遍的な価値を「ロングライフデザイン」をテーマに最大限に引き出し、眠っていた土地と文化のポテンシャルを呼び起こしたい。開発され尽くしたと考えられがちな都市形成を再構築し次の世代につなげたい。私達は短期的な目線にとらわれず、50年、100年と永く愛される住まいと街づくりの実現を目指してこのプロジェクトに取り組んでいる。

創意工夫

吹抜け空間を企画に盛り込むことで、平面だけでは得ることのできない立体的な空気量の確保を行っている。またキッチンと洗面化粧台を兼ねた新システムの開発や、螺旋階段の積極的な導入を行い、コンパクトなプランを実現させている。建物の仕上げには湿式仕上げや無垢のフローリングなど素材感のあるものを使用し、経年変化とともに愛着が増す素材の導入により、都市の良質なストックになることを目指している。長めのアプローチにはふんだんに植栽を施しながら都市の緑化対策にも貢献し、長期的な『スキマ』の魅力向上に寄与している。

デザイナーの想い

前面道路間口の広い敷地にはない、独自の魅力を持った旗竿地に『スキマ』の価値が付加されることで、既に細分化された都市の街並みが再統合され、持続可能な社会形成の一端を担えるのではないかと考えている。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社シマダアセットパートナーズ
シマダアセットパートナーズ販売物件情報サイト

審査委員の評価

地価の高い都心部等では、建物間に中途半端な土地が残り、生活上もうまく使われていないケースが多いが、本提案はそうした土地を逆に住環境を向上させる重要な要素として位置づけて、積極的にデザインの対象とした点が評価された。

担当審査委員| 古谷 誠章   篠原 聡子   難波 和彦   日野 雅司   松村 秀一  

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