GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
人と共に変化していく住まいづくりの仕組み [トヨタホーム アクティブ シニア プロジェクト]
事業主体名
トヨタホーム株式会社
分類
住宅・住空間
受賞企業
トヨタホーム株式会社 (愛知県)
受賞番号
14G100799
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

超高齢社会に対する取り組みとして、ライフステージに合わせた可変性をもたせる設計(建築的な3次元設計に時間軸を加えた4次元設計)を提案。新築時に子供や妊婦などの身体機能に配慮した提案をすることはもちろん、あらかじめ将来の加齢変化にも配慮。大きなリフォームなく、全ての世代が安全・快適に住まい続けることのできるサスティナブルな住空間提案システム。

プロデューサー

トヨタホーム株式会社 商品開発部 エスパシオ開発室 藤田重夫

ディレクター

トヨタホーム株式会社 商品開発部 エスパシオ開発室 五十川知紀

デザイナー

トヨタホーム株式会社 商品開発部 エスパシオ開発室 今野亜希子、トヨタホーム株式会社 商品開発部 エスパシオ開発室 坂田晃一、 トヨタホーム株式会社 商品開発部 エスパシオ開発室 山岸拓生

詳細情報

http://www.toyotahome.co.jp/tasp/

発売
2013年11月1日
価格

25,000,000円 (各邸プランによる)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

〜いつも いつまでも いきいきと〜 全ての世代が心身ともにずっとアクティブに暮らせる住まいの提案

背景

①現代の設計は健常成人中心に考えられていて、小さな子供やお年寄りに対する配慮がなされているとは限らない。しかし、今後、高齢化に伴い、これらの身体的弱者に配慮した住宅に対するニーズがますます高まると考えられる。②少しでも長く自宅で暮らしたいというニーズがある一方、単なるシェルターとしての住宅の寿命は延びたが、必ずしもそれに伴って住宅内(ソフト)も加齢変化に合わせた変化をしていっているとは限らない。

デザイナーの想い

将来を見据えて住まい作りをすることは難しいかもしれませんが、工夫次第で現在も将来も住みやすい住宅は実現できます。住環境次第で、健常生活ができる期間の延伸も可能だと思います。また、身体的弱者というのは必ずしもシニアだけではありません。物言えぬ子供や妊婦さんも含め、誰もが安全に過ごし、心身ともにずっとアクティブに暮らせる住まいを提案していきたいと考えています。

企画・開発の意義

身体的弱者(子供・妊婦等)に配慮すると同時に、将来的な心身の加齢変化も見据えた住まいを新築時から提案することを目的とする。しかし、ジュニア・シニア対応=バリアフリーということではない。この考えから一歩進んで、身辺動作を安全に自立して行えるよう支える仕組みや身体に適度な負荷をかけ身体作りをサポートする仕組み(例:超緩勾配階段)等を盛り込むことで、サスティナブルな住まいを提供する。

創意工夫

「将来の生活」を見据えるといっても「現在の生活」に不自由を強いるのではない。「現在の生活」と「将来の生活」の両方を見据え、低コストなリフォーム費用・軽微な変更で、将来に渡って快適な生活をできる工夫をした。

仕様

「Sincerly for you〜人生をごいっしょに」を体現する考え方。従来、住宅はテンポラリーに捉えられていた。それをコンテンポラリーに捉え、ライフステージに合わせた可変性を持つプラン提案であったり、設備設置を提案したりする仕組み。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

トヨタホーム各販売会社
トヨタホーム株式会社
トヨタホーム株式会社 TASP

審査委員の評価

幼年から老年までの、それぞれのライフステージの生活の仕方に応じて、プラニングを変えることができる、超高齢化社会を見据えたフレキシブルな住宅の提案である。ある程度の広さを持った住宅であれば、プラニングの自由度は容易に確保できるが、本提案は敷地も住宅もコンパクトである点に注目したい。それは構造システムを外殻に集め、内部の間仕切が可変なシステムとすることによって可能になっている。

担当審査委員| 古谷 誠章   篠原 聡子   難波 和彦   日野 雅司   松村 秀一  

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