GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン金賞

受賞対象名
電動アシスト車いす [JWスウィング]
事業主体名
ヤマハ発動機株式会社
分類
個人用の移動機器・設備
受賞企業
ヤマハ発動機株式会社 (静岡県)
受賞番号
14G090723
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

軽量、コンパクト、かつスマートな電動アシスト車いす。ユニットの着脱や折りたたみをワンタッチですることができ、クルマへの積載もラクラク。付属の専用ソフトにより使用者の身体状況や使用環境に合わせて最適なアシスト力を設定できるほか、2種類のパラメーターを記憶させてボタン一つで切り替えが可能。足元にゆとりを持たせたフレームワーク、腰部にはサポートベルトを設け、骨盤を保持することにより姿勢保持がラクになり、安定して軽快に漕ぐことが出来る。

プロデューサー

ヤマハ発動機株式会社

ディレクター

ヤマハ発動機株式会社 IM事業部JWビジネス部 米光正典、水谷浩幸、野村真志

デザイナー

ヤマハ発動機株式会社 デザイン本部 宮木眞治、橋本清

詳細情報

http://www.yamaha-motor.co.jp/wheelchair/lineup/swing/

発売予定
2014年6月10日
価格

363,000 ~ 472,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

シンプル、軽量、コンパクト 「自分で漕げる・行ける・できる」喜びの提供

背景

医療福祉・高齢化社会への関心が高まる中、当社では1995年から電動車いすや電動アシスト車いす/ユニットの販売を行ってきた。昨年も電動アシストユニットのモデルチェンジを行い、障がい者の自立した生活を支援している。一方、高齢者が対象の介護保険制度では車いすなどの福祉用具がレンタル可能となり、新たな需要が生まれた。

デザイナーの想い

手動車いすは平坦路であれば使用者ご自身の力で移動できますが、カーペットや段差、屋外のスロープなどでは、多くの方が介助者に押してもらっているのが実情です。JWスウィングは、自立した生活を送りたいと望む車いす使用者の皆さんに向けて、軽やかに、楽しく「スイスイ行ける夢の翼=JWスウィング」としてデザインしました。使用者の皆さんには「さあ、冒険に出かけましょう!」と声をかけさせていただきたいと思います。

企画・開発の意義

高齢者を中心に、車いすを必要とする方の行動範囲の拡大と、自立した生活の支援。

創意工夫

「自分で漕げる・行ける・できる」の喜びの提供を具現化するために、主に以下の工夫をした。 ①漕ぎやすさの追求を目的に重心位置を検討し、別体式のバッテリーを背面に配置した。②使用者の身体状況や使用環境に合わせるため、付属の専用ソフトにより最適なアシスト力を設定、2種類のパラメーターを記憶させてボタン一つで切り替えができるようにした。③車体を軽量・コンパクトに、折りたたみやワンタッチで電動ユニットの着脱を可能とした。④使用者の使用形態や好みに合わせて選択できる多彩なオプションを用意。

仕様

全長×全幅×全高 1,000mm×580mm×765mm 重量 23.9kg(バッテリー含まず)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ヤマハ発動機電動車いす&車いす用電動ユニット取扱店
アシスト車いす”JWスウィング”プロモーション動画
アシスト車いす「JWスウィング」製品紹介
ヤマハ発動機電動車いす&車いす用電動ユニット販売店情報

審査委員の評価

電動アシスト自転車での実績を活かした、アシスト車イスである。室内はそうでもないが、一歩外に出れば、道は傾斜だらけであることに気付く。そんな現状をスマートに克服する。インホイールモーターゆえに折り畳みも可能。また自分の好みのイスに取り付けることもできる。左右の腕力の違いを左右のアシスト率の調整でバランスできる。完全な電動とは違い、自らの力で移動する元気を、アシストする道具である。

担当審査委員| 山田 晃三   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉   森口 将之  

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