GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
モノクロレーザー複合機 [Satera MF229dw / MF226dn / MF222dw]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
オフィス用品・機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
14G080658
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

モノクロレーザー複合機のエントリーシリーズ。省スペース性に配慮したコンパクトな筐体に様々なビジネスソリューションに対応する機能を搭載したデスクトップ複合機。操作部は、最適な角度が得られるチルト式を採用。タッチパネルLCDの搭載で使いやすさを更に追求しオフィスワークの生産性向上を支援する。

プロデューサー

キヤノン株式会社 取締役 映像事務機事業本部長 木村 彰良

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 竹内元章、長崎大二郎

詳細情報

http://cweb.canon.jp/satera/mfp/index.html

発売
2014年9月11日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

オフィスにふさわしい色と形の探求、高機能・高耐久の表現、シンプルでわかりやすくかつ確実な操作性の実現

背景

SOHO/店舗/一般オフィス内のワークグループなどにおいて、生産性向上のため高品位なレーザープリンターを手軽に活用したいという要求が高まっている。コピー/ファクス/プリンター/スキャン機能を集約したレーザー複合機には、高品位、高速印字に加え、小さな設置面積、低消費電力、使い勝手もよいトータルバランスに優れることが求められている。

デザイナーの想い

高機能を凝縮したシンプル&ソリッドな佇まい。オフィスインテリアに調和する美しさを追求し、塊感のある形状と新しいボディカラーで堅牢感と高性能感を表現したかった。また、OA機器として求められる使いやすさとユーザーに愛用されるよう信頼感あるデザインを目指した。

企画・開発の意義

様々なオフィスインテリアへの調和と高機能・高耐久性能の表現のため、シンプルでソリッド感のある形状とした。ボディカラーには寒色・暖色系どちらのオフィスインテリアにも合うようニュアンスのあるブラック色を採用した。本シリーズからSOHO向けインクジェット複合機/プリンターと共通の造形言語・色彩計画を採用し、機器同士のアピアランスの整合を図ると共に、両方を設置するオフィス環境に統一感と調和をもたらす。

創意工夫

全体を凹凸の少ないボクシーでシンプルな形状にまとめた。デスクトップ設置環境で最も視界に入るADFは、主張しすぎないようボリューム感を軽減すべくベース部分とトップ部分の2分割構成とし、天面には傷防止も兼ねた幾何学グラフィックを採用することで新しいイメージを創出した。 操作部は最適な角度が得られるチルト式を採用した。またMF229dw / MF226dnにはタッチパネルLCDを搭載することで多彩なビジネスソリューション機能を誰もがわかりやすく設定が行えるよう配慮し、確実な操作感が必要な箇所はハードボタンの構成とした。

仕様

MF229dw(ADF:両面読み込み) W/H/D:390mm/360mm/369mm 重量:13.7kg MF226dn(ADF:片面読み込み) W/H/D: 390mm/360mm/362mm 重量:12.8kg MF222dw(ADF:なし) W/H/D: 390mm/312mm/362mm 重量:11.4kg 3機種共に原稿はカラー読み取りで記録は白黒両面印刷

どこで購入できるか、
どこで見られるか

有名量販店:ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ等
ヤマダ電機
ヨドバシカメラ
ビッグカメラ

審査委員の評価

省スペースやコンパクトを意識した製品の多くは容積重視になり、内部機構に影響された外観になりやすい。それは機構設計の上にカバーデザインという発想で開発されているからだ。それに比べてこのプリンターでは、大きくなりがちな自動に原稿を送る装置をコンパクトに設計し、筐体の基本形状の中に無理なくおさめている。内部機構と外観形状を同時に開発する姿勢は高く評価される。また、樹脂整形品の弱点である傷に対して、型シボを使ってパターンをつけるなど、新たな試みで解決しているところも評価できる。

担当審査委員| 朝倉 重徳   池村 明生   田子 學   樋口 孝之  

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