GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
オーディオコンポーネント [NANOCOMPOシリーズ商品群]
事業主体名
株式会社東和電子
分類
生活家電、音響機器、照明器具
受賞企業
株式会社東和電子 (茨城県)
株式会社玄 (東京都)
受賞番号
14G040238
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

従来のオーディオ機器では実現できなかった超小型で高音質なオーディオコンポーネントシリーズ。CDケース約3枚分のサイズで実現した統一されたデザインを採用。プリメインアンプ、ヘッドホンアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤー、ネットワークプレーヤーがあり、組み合わせても単体でも使用可能。独自技術 SCDS等により超小型サイズと大型商品に引けを取らない音質を両立した。加えて、従来100万円を超えるようなハイエンドオーディオにしか使用されなかったアルミダイキャスト製のシームレスな筐体を使うことにより、リビングルームに調和する上質な仕上げを施し、機能美を追求した。

プロデューサー

株式会社東和電子 森田勉

ディレクター

株式会社東和電子 黒澤智明

デザイナー

株式会社玄 鳥居克彦

詳細情報

http://olasonic.jp/nanocompo/index.html

発売日(2013年4月より2014年3月までに5機種発売)
2013年4月
価格

48,600 ~ 75,600円

販売地域

日本国内向け

仕様

寸法:149(W)×33(H)×149(D)mm(突起物含まず) 重量:約1kg

受賞対象の詳細

背景

昨今のオーディオ市場では、据置型コンポーネントの販売が縮小する一方でヘッドホンなどの販売は右肩上がりで伸びてきている。これは手軽に高音質を楽しみたいというユーザーの要望に、従来の据置型コンポーネントが応えられていないからではないかと考えた。ユーザーは、小型で置き場所を選ばず、リビングルームに調和し、しかもパソコンとの親和性を備えたホームオーディオ機器を求めていると判断し、開発に踏み切った。

デザインコンセプト

「生活にとけこむ」をテーマに「良い音と暮らすこれからのオーディオのかたち」をコンセプトとした。

企画・開発の意義

従来のホームオーディオ機器は、大きく、重く、そして機械的なデザインのため、良い音に興味があってもリビングルームに設置することに抵抗があるユーザーが多い。そこで、リビングルームに調和するホームオーディオ機器を提供することで、良い音を生活の一部にできるよう目指した。

創意工夫

世界最小CDプレーヤーとしてのインパクトを狙い、CDジャケット約3枚分のサイズで企画。組み合わせ使用も考慮し、本シリーズは、同サイズに統一。また、大きく重いもの程高音質、とされるアンプには、弊社独自のSCDS技術を採用。音楽再生中の小音量時に余った電気をためておき、大音量時に蓄電した電気を使用するという本技術により、超小型化と高音質を両立させた。 また、生産直前まで既存のハイエンドオーディオを意識した男性目線の硬質なデザインを採用していた。しかし、当初からのテーマ‘さりげなく家庭に入っていけるインテリアの延長線上にあるようなオーディオ’に立ち返り、女性ユーザーにも納得いただけるデザインに急遽変更。2か月発売を延期した。デザインは、シンプルではあるがディテールに神経を使い、カラーリングに関しても既存のオーディオには無かったマット調のパールホワイトを採用し、上質なデザインに仕上げた。

デザイナーの想い

現在はフルサイズのコンポーネントオーディオを購入する層は限られているが、極限まで小型化し空間効率を高めデスクトップでも楽しめ、リビングに置いてもインテリアとも調和するシンプルなデザインにすることにより、再び家庭内で良質の音を体感して頂きたい。また、使い心地や質感は妥協する事無く小型でも使いやすいつまみの形状やボタンの大きさまで、熟考を重ねデザインに落とし込んでいる。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国のオーディオ専門店、家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)
販売店一覧
Olasonicホームページ

審査委員の評価

超小型で高音質なオーディオコンポーネントとして、素直な進化を遂行している。清楚でありながら、しっかりとした創り込みに好感が持てました。

担当審査委員| 柴田 文江   澄川 伸一   長町 志穂   松田 朋春  

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