GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
裁断機 [コンパクト断裁機 PK-113]
事業主体名
プラス株式会社 ステーショナリーカンパニー
分類
身の回り・ライフスタイル用品
受賞企業
プラス株式会社 ステーショナリーカンパニー (東京都)
受賞番号
14G020094
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コピー用紙などの紙束(64g/㎡使用時で約60枚)を一回で真っ直ぐに裁断できる断裁機。パワーアシスト機構と薄刃で鋭角な刃により従来の約1/4の力で軽く裁断できる(当社比2014年3月現在)。使用時や替刃の交換時も刃先に指が触れない安全性を実現。紙の出入り口には安全カバーを設け、消耗品の替刃には刃先を覆うカバーと刃物受けを付属。また、裁断位置が見える光るカットラインを搭載。更にコンパクトに収納できる折り畳み式のトレーを採用。家庭でも使える断裁機を目指した。

プロデューサー

プラス株式会社 ステーショナリーカンパニー マーケティング統括本部 川並秀治

ディレクター

プラス株式会社 ステーショナリーカンパニー マーケティング統括本部 今井哲也

デザイナー

ヒューマンコード・ジャパン株式会社 小野覚 + プラス株式会社 ステーショナリーカンパニー 生産・技術統括本部 R&D本部 安井亮

詳細情報

http://bungu.plus.co.jp/sta/product/cut/papercutter/index.html

発売
2014年4月14日
価格

32,000円 (本体価格・税抜)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

安全、軽い力で裁断、コンパクトに収納できる家庭で使える断裁機。

背景

断裁機は事務所や教育現場などでコピー用紙や画用紙などの裁断に使われている。近年、モバイル端末の大画面化により、紙媒体をデータ化して外出先でも大量の情報を閲覧する機会が増えている。個人が断裁機を所有する新たなニーズに対応するため、家庭でも使える断裁機を企画した。

デザイナーの想い

大きな刃を持つ従来の断裁機の怖いイメージを払拭し、使い勝手を損なわず安全で収納しやすい家庭用機器として受け入れられるデザインを目指し、紙をセットしてから切りくずを取り出すまでの一連の作業をスムースに行えるよう刃物の作動部を覆いながらも最後まで刃の動きがわかる形の工夫や切断時の安定性を保つために力点と作用点を考慮した底面形状、紙の出し入れ時に指が刃物に触らないためのガードのデザインを施した。

企画・開発の意義

誰でも安全に快適に裁断作業が行えるように配慮した。軽い力で裁断できる構造は事務作業が多い女性に適している。刃物でありながら指が刃に触れない構造によって安心して設置することができる。

創意工夫

家庭での作業スペースや収納スペースを考慮しコンパクトに収納できる折り畳み式のトレーを採用している。使用時と収納時の両方の見え方を意識してトレーの両面に意匠を施した。

仕様

裁断枚数:約60枚(コピー用紙64g/㎡使用時)/裁断幅:299mm/外形寸法:幅455×奥行120×高さ190mm(幅:ハンドル含む510mm、奥行:トレー開口時240mm)/質量:約5.2kg

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の文具店、百貨店、量販店、オフィス通販 ほか

審査委員の評価

安全に快適に裁断作業が行えるよう配慮が行き届いている。特に従来の物に見られるようなハンドルの延長に刃をつけた構造ではなく、刃が露出しない構造は断裁機に対する恐怖感を和らげている。従来の1/4の力で軽く裁断ができ、裁断位置が見える光るカットラインの搭載など、これまでの断裁機の危険で無骨なイメージを払拭するスマートなプロダクトになっている。

担当審査委員| 渡辺 弘明   川島 蓉子   工藤 青石   寺田 尚樹  

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