GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
カバー付きノート [ストレージ ドット イット]
事業主体名
株式会社マークス
分類
身の回り・ライフスタイル用品
受賞企業
株式会社マークス (東京都)
受賞番号
14G020090
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

筆記具やいつも持ち歩きたいスマートフォンなどを収納できるカバー付きのノートです。マチを備えているスライドジッパー付きポケットにスマートフォンを収納しても、塩ビ製のカバーの上からほとんどの操作が可能。2つのスロット(穴)を使用すれば、イヤホンケーブルや充電コードも使用することができます。ノート本体は左ページが特殊方眼、右ページが罫線になっています。イラストや地図、テキストなど、自由自在に書きとめることができます。この1冊があれば、軽快なフットワークでどこにでも行くことができるはずです。カバーに入れるモノにも、ノートの使い方にも、ルールはありません。ユーザー次第でその可能性は無限大に広がります。

プロデューサー

株式会社マークス 商品本部副本部長 髙城雄也

ディレクター

株式会社マークス 商品本部企画開発2部 竹井宏明

デザイナー

株式会社マークス 商品本部企画開発2部 竹井宏明

詳細情報

http://www.marks.jp/product/storage_it.html

発売
2014年2月
価格

720 ~ 840円 (税抜価格)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

カバー、ノートともにユーザーのアイデアが自在に生かせる、シンプルかつ使いやすいデザインです。

背景

2006年発売の初代モデルは、収納機能を備えたノートとして、国内外でロングセラーモデルとなりました。今回の第2世代モデルは「アイデアは机上では生まれない、外に出よう」をコンセプトに、国内の契約数が6,000万台におよぶスマートフォンの普及を背景に、筆記具や付せんなどの収納のほか、スマートフォンの収納や操作を可能とし、どこにでも持ち歩きたくなる、手放せなくなるカバー付きノートとして開発しました。

デザイナーの想い

本製品の企画意図やコンセプトを、ユーザーの視点から考え直し、使いたくなる、持っていたくなることを念頭から離すことなく、デザインしました。スマートフォンの普及によって、時間や場所を問わずに入手できる情報を、いかに整理し、効率よく活用できるか。その情報をさらに発展させるための手段のひとつとしての「書く」という行為、デジタルとアナログのいいとこ取りの楽しさや面白さを少しでも感じていただければ幸いです。

企画・開発の意義

デジタル通信網の拡大やデジタルアイテムの充実の一方で、「書く」という行為の即効性や利便性を強く感じました。そこでデジタルとアナログの共生による便利なアイテムのひとつとして、スマートフォンや筆記具などを収納できる高機能なノートを、仕事や生活の日常に提供することができればと考えました。スマートフォンや支払いができる非接触型ICカードなどを収納すれば、この1冊で日常のほとんどの行動が可能となります。

創意工夫

本製品はカバーとノート本体で構成されています。スライドジッパー付きカバーにはマチを備え、カードや領収書などはもちろん、スマートフォン、筆記具、付せんなどの立体物の収納をしやすくしました。マチのサイズや位置は数種類の試作品によって決定。カバーの素材を塩ビとし、スマートフォンを収納したままでもほとんどの操作を可能としています。メールのチェックやブラウザによる通信を妨げないようにカバーにはロゴやグラフィックを配していません。また、イヤホンや充電を考慮し、2つのスロット(穴)を備え、通話や音楽を楽しむこともできます。背面には長いスリットを入れ、ポストカードや地図などを収納しやすくしています。ノートは左ページを特殊方眼、右ページを罫線とし、思いついたことをそのまま「書く」ことができるデザインとしました。使用用途や好みによって選べるよう、3つのサイズ、5つのカラーをラインアップしています。

仕様

Notebook L / H216×W164×D11, Notebook M / H189×W144×D11, Notebook S / H179×W122×D11

どこで購入できるか、
どこで見られるか

マークスタイル トーキョー表参道ヒルズ店、ロフト各店、東急ハンズ各店など
オンラインマークス

審査委員の評価

ノートに透明なビニールケースを付けるという単純だがニーズのある発想を形にした。さらに、そのビニールケースにケースにマチをつけることで、さまざまなアイテムを放り込む事ができるようにした。スマートフォンも、鉛筆も、名刺も一緒くたに放り込んでしまう、透明なビニールの中に何でも放り込む、そのイージーさに好感を持った。内容物で個性をアピールする。そんな楽しみ方も想像できる。デジタルをアナログで解決した好例と言える。

担当審査委員| 渡辺 弘明   川島 蓉子   工藤 青石   寺田 尚樹  

ページトップへ