GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
手とてとテ -仙台・宮城のてしごとたち- [手とてとテ -仙台・宮城のてしごとたち-]
事業主体名
仙台市
分類
公共のためのサービス・システム
受賞企業
仙台市 (宮城県)
株式会社ディー・エム・ピー (宮城県)
受賞番号
13G141158
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

仙台・宮城における伝統工芸品の魅力を、質の高い映像や写真を取り入れ、デザイン性を重視した新たな視点から国内外に発信していくウェブサイト。仙台市の「伝統産業高付加価値化支援事業」の一環として制作・開設され、代表的な工芸品5つ(仙台箪笥、堤焼、玉虫塗、仙台張子、岩出山しの竹細工)を紹介している。東日本大震災を乗り越え、伝統を守りながら日々挑戦を続けている仙台・宮城の職人たち。その優れた技や手しごとの素晴らしさを未来へと繋ぎ、伝統工芸品のさらなる魅力を再発見するにふさわしいコンテンツを作成した。

プロデューサー

株式会社ディー・エム・ピー 取締役 五十嵐賢治

ディレクター

株式会社ディー・エム・ピー 高平大輔

デザイナー

株式会社ディー・エム・ピー モロネサトル、高橋圭太郎

詳細情報

http://tetotetote-sendai.jp/

利用開始
2013年5月
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

WEB

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

質の高い映像・写真をふんだんに織り交ぜ、見る者を視覚的に引き込んで、仙台・宮城の伝統工芸品の魅力を直感的に捉えてもらうことができる。また、パソコンでの閲覧のみでなく、専用のインターフェースを作成し、スマートフォンでも快適に閲覧できるよう配慮した。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

仙台・宮城が誇る伝統工芸品の魅力を再認識してもらい、身の回りにある工芸品をはじめ生活をとりまくものへのこだわりを喚起する。地元産の素材からつくられる伝統工芸品に愛着を持たせ、現代生活に工芸品を取り入れた心豊かなライフスタイルを提案できる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

デザイン性を重視した新たな視点から仙台・宮城の伝統工芸品を紹介し、幅広い層の関心をひきつけることで認知度をアップさせ、販路の拡大につなげていくことができる。また、本ウェブサイトの企画として、伝統工芸の職人と地元ゆかりのデザイナーらが恊働して新商品開発も行っていく。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

仙台・宮城の伝統工芸のつくり手が受け継いできた優れた技術や、心を込めた手しごとの素晴らしさを今の世代に周知し、さらに未来へと繋ぎ、伝えていく一助を担う。また、数々の工芸品が地元産の素材から生み出されていることに触れ、素材を育む地域環境への配慮も促すことができる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

『手とてとテ -仙台・宮城のてしごとたち-』は、仙台・宮城の伝統工芸品のアーカイブとなると同時に、地元・仙台から国内外へ情報発信していくポータル的な機能を持った、これまでになかったウェブサイトです。地元在住の制作チームならではの長期的な取り組みによる充実したコンテンツ、 親しみやすさ・ぬくもりを追求したデザインで、実用性も兼ね備えた伝統工芸品の真の魅力に光を当てています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

WEB
手とてとテ -仙台・宮城のてしごとたち-

審査委員の評価

本案件は、地域行政が「デザインの力」を産業振興に有効に利用することの1つの事例である。それぞれの地域には魅力ある伝統工芸産業が残されているが、成熟する生活者、彼らの価値意識やライフスタイルに、伝統工芸品の魅力や価値、あるいはデザイン性が適切に伝えられているのか、ということには大きな課題がある。産業振興のみならず行政施策のあらゆる場面で、デザインの活用が求められている。このウェブサイトでは、伝統文化にモダンの息吹を取り込もうとする意欲が感じ取れる。

担当審査委員| 中谷 日出   池村 明生   林 千晶   吉田 順一  

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