GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
しょうぶ学園の新しい福祉デザイン [SHOBU STYLE]
事業主体名
社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園
分類
公共のためのサービス・システム
受賞企業
社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園 (鹿児島県)
受賞番号
13G141132
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

社会福祉法人太陽会しょうぶ学園は、障がいを持つ人たちが地域社会でよりよく暮らしていくために、ライフサポートセンター、デイケアセンター、ワークサポートセンター、ホームヘルプセンター、グループホーム等の事業を展開しています。しょうぶ学園独自の専門性とマネージメント技術を生かしながら、その人がその人らしく生きるために創造的能力を引き出すプログラムをもとにサービスを提供しています。

プロデューサー

社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園 統括施設長 福森伸

ディレクター

社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園 統括施設長 福森伸

デザイナー

社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園 統括施設長 福森伸

詳細情報

http://www.shobu.jp

利用開始
1973年4月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町5066

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

さまざまな障がいに対して、日常的な健康管理、リハビリテーション、ADL(日常生活動作)、トレーニング、自立生活支援、レクレーションなどの各プログラム、また個人のニーズに合わせたオプションサービスのサポートに加え、人が本来持っている「力」を引き出し発揮する「エンパワーメント」の発想をもとに、アート活動、音楽活動といった自分を表現する機会を導き社会とリンクする場を提供します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

「衣食住+コミュニケーション」をテーマに、ものづくりと人と環境の繋がりを中心に活動しています。施設内で、「つくる」個人の価値観に寄り添い、その人の本質としての行為や表現をデザインし、そこから生まれるエネルギーで人を元気にする福祉活動を目指します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

レストラン、そば屋、パン屋、クラフトショップなどを展開し、創造的文化活動と地域交流のためのコミュニティーづくりに力を入れています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

「コミュニティーアート」 障がいを持つ人たちが、表現=アート活動を通して社会へ参加し、コミュニティー形成に新しい役割を果たします。展覧会での発表、コンサートの開催、教育プログラム、市民とのアートコラボレーションなどの他、クッキングスタジオ、レクチャーホールといった交流スペースを開き、まちづくりのために新しい障がい者施設の役割を担っていきたいと思います。

ユーザー・社会に伝えたいこと

私たちは、先人たちから受け継いだ自然の恵みを大切に守りながら、創造的で刺激的なコミュニティーをつくるため、人と環境の持続可能な未来を描く人として、また、多様なコミュニケーションのインターフェイスとして存在し「ささえあう、つくりだす、つながりあう」くらし をコンセプトに障害の有無に関わらず、人々が各々の価値で幸福を生みだし、それが平和な社会を創る道となるよう願っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園(鹿児島県)
SHOBU STYLE

審査委員の評価

障害を持つ人たちのライフサポートセンター「しょうぶ学園」が生み出すクラフト、アート、パフォーマンスは、一般の人も興奮させる芸術的にも質の高いものである。人が人らしく生きるための創造力を引き出す学園独自のオリジナルのプログラムやマネジメントは、デザインという創造的教育の場にも活かされるべき価値のあるものとして評価した。自律することに障壁が多く、自らの立ち位置に悩む人が多くあらわれる現代社会において、学園が持つ専門性の高いマネジメント技術は魅力的である。

担当審査委員| 中谷 日出   池村 明生   林 千晶   吉田 順一  

ページトップへ