GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
コワーキングスペース [Creative Lounge MOV(クリエイティブ ラウンジ モヴ)]
事業主体名
コクヨファニチャー株式会社
分類
広告、宣伝、ブランド構築、CSR活動
受賞企業
コクヨファニチャー株式会社 (大阪府)
受賞番号
13G131105
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Creative Lounge MOVはクリエイティブに働きたい人やチームの為のメンバー制ラウンジ。「MOV」とは、Movement(ムーブメント)の意味を込めている。渋谷に集まる世代、業種・国籍を越えた人たちが、ホテルや空港のラウンジで偶然に隣り合うようにここで出会い交わることで、新しい刺激や発見・アイデアを生み、そこから新しいムーブメントをつくる。そんな「渋谷らしい働き方ができる場所」がコンセプトの、新しいワークスペース。オープンラウンジ、ミーティングルーム、レジデンスエリア、ショーケースなど様々な要素が混在する空間デザインは多様な人たちを引き寄せ、渋谷らしい働き方をここから発信している。

プロデューサー

コクヨファニチャー 竹本佳嗣

ディレクター

コクヨファニチャー 今井英之

デザイナー

ジャモアソシエイツ

詳細情報

http://www.shibuyamov.com/

利用開始
2012年4月26日
販売地域

日本国内向け

設置場所

渋谷ヒカリエ8階 「8/(はち)」内

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

会員は20代〜60代まで幅広く、身体や気分、仕事の内容に合わせて家具や場所を選択できる。座り心地の異なる椅子や、テイストの異なるテーブル、視覚的に楽しいサインなどがある。また、空間全体は広場をイメージしたデザインで、いわるゆる‘オフィス’を連想させるような堅苦しさはない。MOVは初めて訪れた人の固定概念を崩し、仕事を楽しむワークスペースである。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

MOVのラウンジはくつろいで話ができるラウンジソファや、メンバー自身でコーヒーを淹れられるリフレッシュカウンターなど、自宅やホテルにいるような感覚で仕事ができる。いままでのオフィスとは異なり、仕事と生活がゆるやかに融合しメンバー同士のカジュアルなコミュニケーションからクリエイティブなプロジェクトが生まれている。渋谷らしい新しいワークスタイルを実践、社会に発信する場である。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

MOVは異分野・異文化の人たちが出会い、協働できる場である。実際にメンバーの職種や業界は幅広く、パーティやイベントをきっかけに知り合ったメンバー同士で新しいプロジェクトやビジネスが生まれたケースもある。また、外国人や海外で活躍するアントレプレナーたちもMOVを拠点としており、TIMEなどのグローバルメディアにも掲載され、リアルな産業創造の場として海外からも注目されている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

311以降、柔軟な働き方への注目は高まっており、ターミナル駅である渋谷駅上にコワーキングスペースがあることは社会的意義が大きい。また、MOVは個人事業主やベンチャー、クリエイターだけではなく、企業内個人のメンバーも多く、企業の働き方を大きく変換するきっかけにもなっている。貸会議室も併設されており、企業所有ではなく外部活用することでファシリティコスト低減の効果もある。

ユーザー・社会に伝えたいこと

個人と組織の関係が変わっていくなかで、「働く」ということを再度考えたとき、人との出会いや具体的なビジネスが「働く=生きる」活力になると考えます。既成の枠組みを越えてクリエイティブになれる場所こそ未来の価値を生み出すワークスペースであり、そのニーズは高まっていると実感しています。このような場づくりを通して、未来にむけた新しい働き方を実践・提案し続けていきたいと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

渋谷ヒカリエ8階 「8/」内 Creative Lounge MOV
Creative Lounge MOV WEBサイト
Creative Lounge MOV Facebook ページ

審査委員の評価

クリエイティブをキーワードとして、人々が出会い交わることで新しい展開が生まれる仕掛けを、スペースデザインとそこでのアクティビティを入念に計画することで実現している。渋谷という都市にイノベーションの空気感を定着させる新しい場所の提案として評価したい。

担当審査委員| 永井 一史   久保田 晃弘   紺野 登   田川 欣哉  

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