GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
プライベートブランド(食料品) [みなさまのお墨付き]
事業主体名
合同会社西友
分類
広告、宣伝、ブランド構築、CSR活動
受賞企業
合同会社西友 (東京都)
株式会社モメンタムジャパン (東京都)
受賞番号
13G131092
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「みなさまのお墨付き」は合同会社西友のプライベートブランド(PB)です。小売各社から様々なPBが登場して市場が多様化するなか、一般消費者の方々に味・価格・容量について総合的に評価してもらい、認められた製品だけを商品化するという、他には無いユニークなコンセプトを採用。さらに、そのコンセプトをブランドネームやロゴマーク、パッケージデザインにわかりやすく反映することを心がけました。小売やメーカーが売りたいものを売るのではなく、お客様に価値を認めていただいたものだけを販売するという、とことんお客様視線に立った西友独自の新しいブランドです。

プロデューサー

合同会社西友 マーケティング本部 富永 朋信、木村 真琴、越智 幸三、浅野 智子、本間 哲太郎、原 恵美

ディレクター

株式会社モメンタムジャパン 制作局 加藤 哲志、白石 砂絵

デザイナー

株式会社モメンタムジャパン 制作局 喜多野 審、川島 未緒

詳細情報

http://www.seiyu.co.jp/pb/

発売
2012年12月
価格

49 ~ 798円 (各商品の単価)

販売地域

日本国内向け

設置場所

西友店舗

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ブランドネームである「みなさまのお墨付き」は、どの世代の方にでもコンセプトの大意を理解していただけ、ロゴマークの二重丸マークは「良い評価をいただいた」という意味と、一目でそのブランドであると判別できるよう工夫されています。商品のフレーバーや使い方がすぐに想起できるようなシズル写真の採用、中身を見せられるものには透明の窓を大きく用いることで、どんな商品であるかをわかりやすく伝えるようにしています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

商品化にあたり20〜60代の一般消費者という幅広い年齢層の方々に開発プロセスに参加してもらっているため、消費者の声がダイレクトに反映されているブランドといえます。また、消費者調査で合格し商品化された後も、生活環境の変化などにより味や価格に対するニーズが変わることも鑑みて、1.5〜2年おきに再テストを実施することで常にお客様の意向や要望に応えていく仕組みを取り入れています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「みなさまのお墨付き」の製品を生産する工場は、親会社であるウォルマートのグローバル倫理基準に基づいた監査に合格しなければ生産を開始することは出来ません。労働基準法に違反しない勤務形態、最低賃金を保障する報酬形態、廃棄物・大気排出管理といった環境配慮など、多数の監査規準を設けています。これは、工場内でのふさわしい労働条件・労働環境を強化するだけでなく、地域の生活をより良いものにしていくためです。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

西友では「Save Money. Live Better」を企業ミッションとして掲げています。「みなさまのお墨付き」ブランドについても、ウォルマートのグローバル調達網のスケールメリットを活かした仕入・外注コストの削減などにより、同等品質のNB商品よりも1〜2割安い価格で継続的に提供。お客様に低価格で価値あるお買物の機会を提供して、より豊かな生活に寄与することを目指しています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

価格が強調されるPB商品において、「価格」だけでなく「味」「容量」の総合的な「価値」を第三者が評価し、お墨付きを得たものだけを商品化するブランドです。そのユニークなコンセプトと、お墨付きを得たその価値をお客様にわかりやすく伝えるために、ブランド名、パッケージデザイン、商品コピー等においても工夫しました。調査に参加していない多くの方にもお召し上がりいただき、お墨付きをいただけますと幸いです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国約370の西友店舗、SEIYUドットコム(ネットスーパー)
合同会社西友 みなさまのお墨付き ウェブサイト
SEIYUドットコム(ネットスーパー)
みなさまのお墨付き 公式Facebookページ

審査委員の評価

ナショナルブランドに較べて、個性を出しにくいプライベートブランドにおいて、極めて明確なコンセプトを打ち出し、商品開発からパッケージデザイン、マーケティングまで一貫して実現している。商品評価を第三者機関によるブラインドテストでの顧客調査を仕組み化し、商品評価をオープンにすることこで、生活者との新しい関係性を築いている。一般的に顧客志向と良く言われるが、その考え方をマーケティングの中に組み込んでいるところが新しい。

担当審査委員| 永井 一史   久保田 晃弘   紺野 登   田川 欣哉  

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