GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
八戸ブイヤベースフェスタ [八戸ブイヤベースフェスタ]
事業主体名
八戸ハマリレーションプロジェクト
分類
個人によるNPO活動、コミュニティ活動、社会貢献活動
受賞企業
八戸ハマリレーションプロジェクト (青森県)
受賞番号
13G121059
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

八戸ブイヤベースフェスタは、八戸の地魚を、八戸市民に、食べて、知って、愛してもらうことを目的とした魚食普及イベントです。年に1回、2月中旬〜3月末のフェスタ期間に、市内13ヶ所のレストランで、各店が工夫を凝らし、八戸産の地魚をふんだんに使った「八戸ブイヤベース」を提供します。八戸ブイヤベースのルールは2つ。①八戸産の旬の魚介類を4種類以上使用すること②魚介を食べた後に、残ったスープを味わうための締めの一皿が用意されていること。フランスの漁師料理にルーツをもつブイヤベースは、港町八戸にぴったりの魚介料理。温かい八戸ブイヤベースが、寒い冬に市民の舌を楽しませ、心を温めます。

プロデューサー

八戸ハマリレーションプロジェクト

ディレクター

玄覺景子

デザイナー

玄覺景子、目代靖子

詳細情報

http://www.hhrp.jp/hbb2013/

八戸ブイヤベースフェスタ2012開始日
2012年2月17日
価格

1,200 ~ 3,800円 (八戸ブイヤベース提供料金)

販売地域

日本国内向け

設置場所

青森県八戸市内

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

フェスタ期間中、八戸市内のレストラン13店舗にて、八戸ブイヤベースを食べることができます。店ごとに、提供時間、価格、料理は異なり、開催店舗は市内各エリアに点在しています。そのため、小さなお子様のいるご家族からご年配の方まで、好み、状況、ニーズに適したお店を自由に選ぶことができます。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

八戸ブイヤベースを食べに行くことにより、家族、親戚、友人がともに食卓を囲み、食べ、語らう、かけがえの無い楽しみの時間を提供します。各店では、料理に加えて、サービス面の充実を図り、それぞれ選りすぐった八戸ブイヤベースに合う飲み物を用意するなど、温かいブイヤベースを囲んだ大切な一時を過ごしていただけるよう努めています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

八戸ブイヤベースは、一皿に4〜10種もの地元産魚介類をふんだんに使うことでおいしさが増す料理です。食べることで、地場産品の消費拡大への貢献が可能です。各店は当日使用している魚介の種類を伝えるなど、地魚への理解を深めるための活動を心がけており、その魅力を再発見するきっかけとなります。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

地域の水産業の震災からの復興、更なる発展実現の過程において、八戸ブイヤベースを食べてもらうことにより、市民による気軽な地場産業支援が可能です。八戸ブイヤベースフェスタを通じた地産地消の推進、地魚の消費拡大により、生産者と料理人と食べ手が地域を愛する絆で結ばれることを実感できます。八戸ブイヤベースフェスタが、市民が地域愛を実感し、表現する舞台となることを目指しています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

灯台下暗し、とはよく言ったもので、地元にいると、地場産品の魅力について、案外鈍感なものです。日常見慣れた地魚も、装いを変えて登場することにより、新しい一面を見せてくれます。新たな地域資源の魅力の発見は、地域への誇りと愛情を高めます。地域愛を伴った応援者ほど、地場産品にとって心強いサポーターはありません。そこには幸せな両者の出会いがあり、そのきっかけ作りに少しでも寄与できれば、と考えました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

八戸市内ホテル・レストラン13店舗
八戸ブイヤベースフェスタ2013公式サイト
八戸ハマリレーションプロジェクトfacebookページ

審査委員の評価

町おこしのために名物料理をつくる、というアプローチは多いが、このプロジェクトでは八戸市とフランス料理のブイヤベース、という一見ミスマッチな関係な関係が興味を引く。実は郷土産の魚介類をうまくとりこんだり、冬に暖かいスープを提供するなどよく考えられた仕組みのデザインになっている。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中村 勇吾   日高 一樹  

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