GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マンション用次世代エネルギーシステム [『ソラパワ』プロジェクト]
事業主体名
株式会社タカラレーベン
分類
生活のためのサービス・システム
受賞企業
株式会社タカラレーベン (東京都)
受賞番号
13G121039
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

マンションでの光熱費を従来比1/2まで削減しようというプロジェクト。戸建住宅に比べてエネルギーシステムの導入が遅れているマンションに対し、ユーザー視点で光熱費の掛らない住まいを提供すべく、土地購入時から太陽光発電等エネルギーシステム導入ありきで企画・設計。日本のマンションを新たな視点から提案している。

プロデューサー

株式会社タカラレーベン

ディレクター

株式会社タカラレーベン

デザイナー

株式会社タカラレーベン

詳細情報

http://www.leben.co.jp/search/lbn-kawasaki/

竣工(レーベンハイム光が丘公園)
2011年7月29日
販売地域

日本国内向け

設置場所

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ユーザーにとって、操作する負担がなく、かつ大幅にエネルギー削減が図れるものを意識した。また、震災時等において、電源供給が断たれた集合住宅でも、自立運転切替にて入居者が情報や最低限の生活が維持できる電源を確保できる様にした。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

地産地消である再生可能エネルギーの大量導入とその他エネルギーシステムの組合せにより、集合住宅でも光熱費1/2以下の住まいが実現できた。すでに初期導入案件のユーザーには、それ以上のメリットが享受できているとご連絡いただけている。それは『ソラパワ』のシミュレーション以上に、エネルギー消費の少ない生活を実践する作法を、ユーザーが自然に行えていると言えるのではないだろうか。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

太陽光発電は、住宅用、メガソーラー用マーケットが固定価格買取制度により立ち上がった。一方、集合住宅への導入は緒についたばかりだ。都市部に集中するマンションのエネルギー消費を大幅減することは、震災時の状況から、マンション事業者が解決すべき緊急の課題と思えた。『ソラパワ』を普及させることが、単なる空間のご提供から心から安心できる住まいのご提供という新たなスタイルに大きく変貌できるチャンスだと思う。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

先進国のエネルギー消費は、地球規模の持続可能性をもはや超えていると言わざるを得ない。しかし、技術の進歩により、我々は光熱費半減の汎用集合住宅を実現できた。これをベンチマークとすることにより、持続可能な社会の実現に一歩近づけられる。今後、世界各地で都市化が進展し、集合住宅の人口が急激に増加すると考えられる。そこでのエネルギー消費を大幅に抑えることが、我々集合住宅に携わる者の一つの使命だと思う。

ユーザー・社会に伝えたいこと

エネルギーのこれからを考えることは、日本の住まいのこれからを考えることだと考えた。日本は資源の無い国だが、我々はその中で創意工夫を重ねながらこれまで豊かな暮らしを享受してきた。しかし、日本人の今のままのエネルギー消費量を地球号の全ての人々が、使えることは無いだろう。そう考えた時、携わる集合住宅での光熱費を一気に半減させるプロジェクトを思い立った。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

レーベン新川崎、レーベン東鷲宮、レーベン武蔵浦和、レーベン流山おおたかの森、レーベン吉川美南
レーベン新川崎デュアリズムHP
レーベン東鷲宮テラスHP
レーベン武蔵浦和HP

審査委員の評価

太陽の光は不変のものだが、太陽パネルの技術をもってすればエネルギーに変換することができる。現代においてマンションの屋上という空間はもったいない空白であり、それを効率的に活用することに成功したのがソラパワである。 太陽パネルによって得られた電力は売電や蓄電池、他にも様々な用途があり、その取り扱いは物件ごとの最適な方法が設定される。そうして発生するメリットは必然的にユーザーである生活者の購買意欲へと繋がっていく。 持続可能な社会のエコロジーというのは、このようなに好循環を意識したジネスモデルによって造られていくものだと認識し高く評価した。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中村 勇吾   日高 一樹  

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