GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
アプリケーションダウンロードサービス [PlayMemories Camera Apps]
事業主体名
ソニー株式会社
分類
個人のためのメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
受賞番号
13G121015
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ネットワーク経由でカメラに後から機能を追加し進化させていくことができるアプリケーションダウンロードサービスです。カメラをWi-Fiで直接、もしくはUSBケーブル接続によるPC経由で PlayMemories Camera Appsにつなぐことで、好みに応じたアプリケーションを簡単に手に入れられます。アプリケーションとしてカメラの撮影表現を高めるものから、スマートフォンからカメラをリモートコントロールするもの、Wi-Fiでカメラから直接SNSに写真をアップロードするものまで、カメラによる体験をより魅力的にするアプリケーションが揃っています。

プロデューサー

ソニー株式会社 DI事業本部

ディレクター

ソニー株式会社 UX・商品戦略・クリエイティブプラットフォーム クリエイティブセンター 高橋正宏

デザイナー

ソニー株式会社 UX・商品戦略・クリエイティブプラットフォーム クリエイティブセンター 坂田純一郎、田村綾香、西条信広、土屋圭史、岡澤佳恵

詳細情報

http://www.sony.net/pmca

利用開始
2012年10月12日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

各アプリケーションの操作は、①アプリケーションスタート ②セッティング ③撮影 の3ステップを基本とすることで、アプリケーションが変わっても同じ操作感で使用でき、ステップバイステップで撮りたい写真の表現を簡単に設定できるようにデザインしました。また、カメラに詳しくない初心者でも狙い通りの表現ができるように、テーマやシーンを選択するだけで最適な設定ができるようにしました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

普段スマートフォンで写真を撮ることに慣れ、それがきっかけでカメラに興味を持ち始めた人でも使いやすい3ステップを基本操作とすることで、アプリケーションを通じて日常的にカメラを楽しめるようにしました。また、Wi-Fiを利用してスマートフォンがカメラのリモコンになったり、カメラで撮った写真がスマートフォンを通じてシェアできたりと、カメラとスマートフォンの使い分けや連携も提案しています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

アプリケーションを通じて、初心者でもシャッタースピードと絞り値の関係性が分かるようになるなど、設定や表現の仕方への理解が深まることでステップアップし、より高度なカメラに興味を持っていただければカメラ産業全体の活性化につながると考えます。アプリケーションによってカメラの性能を最大限に活用できるため、美しい写真や動画を簡単に撮ったり、新しい表現を見つけたりとカメラの楽しさを改めて発見できます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

写真や動画による新しい表現方法や楽しみ方が見つかれば、アプリケーションの開発を通じて手持ちのカメラでも同様の表現が楽しめるようになるため、カメラの価値がすぐに陳腐化することなく、一度買ったカメラと長く付き合えます。カメラ本体までもが簡単に消費されやすくなっているなか、進化し続けるカメラとして新しい価値観を示すきっかけになると考えます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

これからはカメラのスペックに表現の幅が制限されるのではなく、お客様一人一人の表現したいものに合わせてカメラが進化するようになります。好みに応じてカメラを進化させることで、道具としての愛着をより深く感じていただければと思います。また、アプリケーションをきっかけに新しい表現を見つける喜びや、表現する楽しさを感じていただけたら幸いです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

PlayMemories Camera Apps
PlayMemories Camera Apps

審査委員の評価

スマートフォンであればさまざまなカメラアプリがあり、それぞれに独自な機能が搭載されている。撮影した画像に何か模様を重ね合わせるといったアプリは無数に存在するといっていいだろう。このソニーのPlayMemories Camera Appsは、そのようなアプリによって拡張される世界をデジカメに持ち込んだものといえるだろう。たとえば、雲の上から光が差し込んだ様子をうまく再現してくれるアプリなど、スマホの世界で人気となった遊びをデジカメでもできるようになる。アプリはウェブサイトからダウンロードできるが、その多くは有料である。今後デジカメ搭載のアプリでしかできない機能が追加されていくことを期待している。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中村 勇吾   日高 一樹  

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