GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
Wii U 「ニコニコ」 [Wii U 「ニコニコ」]
事業主体名
株式会社ドワンゴ
分類
個人のためのメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
株式会社キテラス (東京都)
受賞番号
13G121010
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日本最大級の動画サービス「niconico」のリビング進出を目的とし、2012/12/8 任天堂「Wii U™」発売と同時に配信を開始。テレビとWii U GamePad、二つの画面を使った、Wii U独自の操作体験を追求。テレビで動画を視聴しながら、手元のWii U GamePadで、動画検索などの操作をおこなう「ながら見」を可能にした。さらに、ワンボタンで動画の連続再生が出来るなど、リビング視聴に適した体験を追求し、パソコン・スマートフォン・従来のテレビとも異なる、新しい動画の視聴体験を実現させた。※Wii Uは任天堂の商標です。

プロデューサー

鈴木 慎之介

ディレクター

髙橋 大樹

デザイナー

林 絵美子、沖中 素子

詳細情報

http://info.nicovideo.jp/wiiu/

利用開始
2012年12月8日
価格

0円 (無料ダウンロードソフト)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

リラックスできる「ニコニコ」。みんなでワイワイ騒ぎながら、あるいは、ソファーで一人で寝転びながら…。様々な利用シーンに応じて、好きな姿勢で動画を楽しむことができる。また、動画が再生されていないときは、リビングに適したBGM が流れるようにするなど、ユーティリティアプリとしては珍しい取り組みをおこなった。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

みんなで楽しむ「ニコニコ」。従来、パーソナルに楽しむものであった「ニコニコ」を、パブリックに、みんなで楽しむことができるよう、独自の機能追加をおこなった。お気に入り動画やランキングをワンボタンで「連続再生」したり、再生リスト機能を搭載し、「あとで再生」で、これから流す動画を『カラオケ』のように管理できるようにした。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「ニコニコ」のリビング進出。ニコニコ内の数百万を超えるUGCコンテンツ、また、報道・アニメ・スポーツ等の公式コンテンツをリビング向けに提供することで、従来の「テレビ放送番組」に並ぶ存在として「ニコニコ」のコンテンツをユーザーに提示することが可能になった。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

「ニコニコ」を介したリアルコミュニケーションの促進。従来の「ニコニコ」は、パソコンやスマートフォン等の「パーソナルデバイス」で主に利用されており、そのコンテンツを介したコミュニケーションはネットの中だけに留まっていたが、Wii U「ニコニコ」は、そこにいる家族や友人を巻き込み、かつての「お茶の間」のような、リアルでのコミュニケーションを喚起することができる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

ユーザーによる独自の文化を生み出し続けている「ニコニコ」ですが、反面、とっつきにくく、敬遠される方も多いと思います。そういった印象を、デザインの力で少しでも払拭できればと思います。UGCの持つパワーや、ユーザーが作り出す創作の連鎖には胸を打つものがあります。このパワーを沢山の方に体験していただける事を願っております。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

オンラインショップ ニンテンドーeショップ
オンラインショップ ニンテンドーeショップ「ニコニコ」

審査委員の評価

Wii Uでニコニコ動画を見るためのアプリである。Wii Uといえば手元で操作するための画面がついているのが特徴だが、このアプリではその特徴を生かし、見たい動画を手元の画面で選択し、大画面で動画を表示するという切り分けを行っている。これによって、大画面で動画を再生させながら、手元のゲームパッドで見たい動画のリストを作るという、ある意味普通のテレビのようななめらかな連続した動画再生を可能とした。動画を探したり動画再生リストを作成したりするのはゲームパッドで行えるため使いやすいし、動画上のコメントはきれいな文字でなめらかに流れる。使いやすさを最優先した気配りの効いたアプリとなっている。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中村 勇吾   日高 一樹  

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