GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
防災プログラム [マンション内被災生活実現支援プログラム〜震災後も自宅での生活を継続するために〜]
事業主体名
株式会社つなぐネットコミュニケーションズ
分類
街づくり、都市づくり
受賞企業
株式会社つなぐネットコミュニケーションズ (東京都)
受賞番号
13G110978
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

耐震性が高いマンションでは、家具固定や備蓄など自助の対策と、防災マニュアル整備やコミュニティ醸成など共助を実現するための対策を行うことで、巨大地震発生後も自宅で生活すること―『マンション内被災生活』―が可能です。当プログラムでは、自助の取り組みを「気づく・知る・行動する」の3つのステップに、共助実現の取り組みを「知る・備える・試す」の3つのステップに分類しました。各マンションの状況に応じて、各ステップの施策支援を行うことにより、『マンション内被災生活』の実現を支援します。

プロデューサー

株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 事業推進本部 本部長 藤本奈美

ディレクター

危機管理教育研究所 代表 国崎信江

デザイナー

危機管理教育研究所 代表 国崎信江+株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 事業推進本部 平田美奈子、伊藤鳴、松下歩

詳細情報

http://www.tsunagunet.com/bousai-program/

利用開始
2013年3月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

震災時に居住者自ら身を守ることができるよう、居室内を安全にする具体策など事前の備えと地震発生時の基本行動をイラストを多用した書籍で解りやすく伝えます。また、子ども主体の防災訓練を行い、子どもが一人でマンション内にいる場合に自身で身を守れるよう、楽しく学べる仕掛けを提供します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

様々なライフスタイルの人が集まって暮らすマンションという特性を鑑み、防災情報をレター形式にした「防災新聞」を戸別投函したり、マンションエントランスに防災情報を展示するなど、生活環境を配慮した情報伝達手法を実現しています。また、震災時にマンション内で助けあって生活することを意識することにより、挨拶を積極的に行うなど、居住者間コミュニケーションが活性化する可能性があります。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

本プログラムの『マンション内被災生活』の考え方が浸透することにより、マンション内で震災時の生活継続をすることを前提とした新たな商品やサービスの創出につながる可能性があります。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

合同セミナーやWeb媒体などによって個々のマンションでの取り組みを他マンションに共有し、展開することによって、各マンションでの防災対策が進み、マンションという建造物で生活する人々の暮らしをより安心・安全なものとすることができます。また、『マンション内被災生活』が実現できるマンションが増えることで、負傷者・避難所への避難者が減り、混乱抑止など地域の防災力向上にも寄与します。

ユーザー・社会に伝えたいこと

震災時は行政含め皆等しく被災しており、外部からの支援のみに頼ることなく、各個人・各マンション・各地域で備えをし、助け合うことが必要になります。本プログラムにより、『マンション内被災生活』を実現するマンションが一つでも増え、居住者自身の、また各マンションの、そしてゆくゆくはその地域・都市における防災力の強化に貢献することができれば幸甚です。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社つなぐネットコミュニケーションズ ホームページ
『マンション内被災生活』実現支援プログラム WEBページ

審査委員の評価

マンション生活者が、巨大地震発生後も自宅で生活することを支援するプログラム。東日本大震災のあと防災意識も高まっているが、生活者のひとりひとりがアタマで理解するだけではなく、マンション単位で学び、蓄えて行動する具体性が評価された。

担当審査委員| 南雲 勝志   廣村 正彰   横川 正紀  

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