GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
課題解決型まちづくり推進プラットフォーム [柏の葉アーバンデザインセンター]
事業主体名
柏の葉アーバンデザインセンター
分類
街づくり、都市づくり
受賞企業
柏の葉アーバンデザインセンター (千葉県)
受賞番号
13G110977
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)は、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺で進む大規模開発エリアをフィールドに、公共(柏市)、民間(柏商工会議所、田中地域ふるさと協議会、三井不動産株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社)、大学(東京大学、千葉大学)が連携して次代のまちづくりを推進するためのプラットフォーム機関である。街に開かれた拠点施設を設け、「公・民・学」の各主体がそれぞれの役割を活かしながら、「環境・健康・創造・交流」をテーマに独自性の高いプロジェクトを企画・推進。社会課題に対応した次代のまちづくりモデルの構築に向けたイノベーションを牽引している。

プロデューサー

(センター長)出口敦、大和裕幸、北沢猛

ディレクター

(副センター長)三牧浩也、清家剛、上野武、岩崎克康、前田英寿、栗生明、石黒博、猿渡久人

デザイナー

(常勤ディレクター)岡本祐輝、砂川亜里沙、染谷康則、田口博之、丹羽由佳理、後藤智香子

詳細情報

http://www.udck.jp/

センター設立日
2006年11月20日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

まちづくりテーマ「健康」の下、下記のような活動を主導・支援することで、地域に健康的な暮らしを提供している。・東京大学監修の地域オリジナル体操の考案、並びに、地域への普及活動 ・千葉大学の行うシックハウス症候群の研究を街に新しく出来るマンションの共用施設に展開 ・環境、健康、農、食の視点から地域と大学をつなぐ千葉大学主催のプログラムを展開 ・地域の健康に係る施設を巡るツアーを実施

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

まちづくりテーマ「交流」の下、下記のような活動を主導・支援することで、地域コミュニティの活性化を図っている。・NPOや行政、大学、企業の協力の下、住民主体のコミュニティ育成プログラムを実施 ・交流とまちづくり参画を促す都市型マルシェを毎月実施 ・エコ活動やボランティア活動等で貯まる、地域共通ポイントを導入・運営 ・地域住民に最先端のまちづくりを学んでもらう大学連携の学習プログラムを実施

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

まちづくりテーマ「創造」の下、街全体をフィールドに、新技術・サービスに係る社会実験を積極的に誘致・推進している。・千葉大学が推進する「植物工場」の街なか展開 ・東京大学と柏市が推進するITS実証実験の推進(自転車・電気自動車シェアリングや次世代モビリティの導入推進) ・UDCKの施設を活用した新たな建築技術や環境技術の実証実験(ユニットハウス型公共施設、大空間木造耐火建築等)

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

まちづくりテーマ「環境」の下、新たな環境技術や設備導入の支援に加え、下記のような活動を行うことで、持続可能な環境づくりを行っている。・各家庭の使用エネルギーの見える化装置導入の推進と、省エネキャンペーンの実施 ・都市開発エリアにおける自然環境の保全並びに新たな緑の創出に向けた協議・調整 ・市民団体等の連携のもと、地域住民主体で街に緑を拡げる活動を推進

ユーザー・社会に伝えたいこと

輻輳化した地域課題に対応するまちづくりは、行政中心の縦割り型でも、地域主導のボトムアップ型でも限界がある。一方で地域には、人材や活動、空間等の多様な資源がある。オープンでシンボリックな「まちづくりの場」を「公・民・学」が連携してつくり、ここを拠点に多様なコラボレーションを生み出すUDCKの仕組みは、課題を克服した未来社会を実現していくアーバンデザインの新たな手法として、大きな可能性を持つ。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

柏の葉アーバンデザインセンター
柏の葉アーバンデザインセンター

審査委員の評価

新たな街づくりでは、良質なコミュニケーションによるコミュニティづくりが重要な課題となる。UDCKでは「公、民、学」が連携し、開かれた街づくりのプラットフォームを創り、全国の他地域とも連携しているところが評価された。次世代の街づくりのモデルケースとして期待したい。

担当審査委員| 南雲 勝志   廣村 正彰   横川 正紀  

ページトップへ