GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
集合住宅 [リノマークス津田沼]
事業主体名
株式会社コスモスイニシア/大和ライフネクスト株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
株式会社コスモスイニシア (東京都)
大和ライフネクスト株式会社 (東京都)
受賞番号
13G090870
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

企業の社宅を一棟リノベーションして分譲住宅としたプロジェクトです。管理会社の事業参画により、長期の建物維持管理の経験を活かし、表層的な改修ではなく、共用部の経年劣化を総合的に補修し、共用部分と専有部分の双方の未来価値を創造する新しいリノベーションを具現化しています。一部の住戸では、東京工業大学塚本研究室との2012年度産学民協同研究(COCOLABO)の研究成果である『あなた仕上げで創る家』を具現化しています。住まい手の志向や、時間軸と共に住み始めてから初めてわかる住み心地、試行しながらも世界で一つの自分の住まいづくりへの誘因を促す住宅のデザインを展開しました。

プロデューサー

株式会社コスモスイニシア

ディレクター

株式会社コスモスイニシア コスモスイニシア一級建築士事務所/コスモスデザイン M.T.VISIONS真壁智治

デザイナー

株式会社コスモスモア 東京工業大学塚本研究室 塚本由晴

詳細情報

http://www.cigr.co.jp/cocolabo/12/

利用開始
2012年12月
販売地域

日本国内向け

設置場所

千葉県習志野市津田沼6丁目

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

≪機能的インフィルの提供≫ 共働き世帯の増加と時間短縮家事意識や、家族回帰の思考意識等の社会トレンドと、カスタマーリサーチをもとにした造り込みを実践しています。また、従前の建物においてユニバーサルデザイン的視点でない部分を是正した改修を施しています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

≪住まい手が自らカスタマイズする住まいの実現≫ 住まい手の志向や、住み始めてから初めてわかる住み心地、試行しながらも世界で一つの自分の住まいづくりへの誘因を促す住宅のデザインを具現化しています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

≪一棟リノベ―ション住宅の質の向上≫ 表層的なリノベーションではなく、共用部の経年劣化を総合的に修繕し、専有部分と共用部分の双方の未来価値を創造する新しいリノベーションの形式を具現化しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

≪住宅ストックの活性化≫ ストック住宅は性能・機能的な修繕だけでは本質的な再流通・再活用されません。性能・機能的に長寿命化を図る一方で、住戸のデザイン・造り込みにおいて、新しい居住者に愛される住まいを同時に提案することで本当の意味での中古ストック住宅市場の活計化を図りたいと考えます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

リノベーションとは単なるリフレッシュやリフォームとは違い、再生させること。入居後を見据えた良質な一棟ならではのリノベーションの手法によって、「安心」と「コミュニティ」、そして住まい心地を自在にカスタマイズすることができる「自在性」を叶えた中古住宅が、新たな住まい手に永く愛され続けることを願います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

コスモスイニシアの一棟まるごとリノベーション
ココラボ[COCOLABO]サイト

審査委員の評価

企業の社宅というデッドストックになった中古の不動産をどのようにリ・コンセプトし、よみがえらせるのか、という現在的テーマに答えたプロジェクトである。中でも、分譲住宅への転換は、新たな方向性を示している。ファサードも街に開かれた印象となり、好感がもてる。住戸プランでは、和室の転用性がうまく取り込まれた計画が多様な生活シーンを想像させる。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

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