GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
住宅 [フォレストバーン]
事業主体名
プロトハウス事務局
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
プロトハウス事務局 (福岡県)
受賞番号
13G090821
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

PASSIVE+DESIGNを基本コンセプトとする、日本型パッシブ住宅の新しいカタチです。2020年の改正省エネ基準適合への義務化に100%対応したパッシブ性を、太陽光パネルによる発電の他、深い軒のある大屋根、通風及び遮光を得る格子雨戸、軒下の蓄熱及び気化熱効果を得る土間テラスなどの和的デザインで実現。このプロジェクトは林野庁の地域型住宅補助事業としてスタート。2013年度も新たなモデルプランの開発及び居住性能の追跡調査を実施。国土交通省の地域型住宅ブランド化事業にも採択されました。屋上には11.5Kwの太陽光パネルを設置。再生可能エネルギーを持続的に供給する「はつでんハウス」でもあります。

プロデューサー

株式会社プロトハウス事務局 桑原あきら

ディレクター

株式会社プロトハウス事務局 桑原あきら+株式会社朝日工房 田口文人

デザイナー

高岸博之

詳細情報

http://www.forest-barn.com/

発売
2013年4月10日
価格

2,100 ~ 2,500万円

販売地域

日本国内向け

設置場所

長崎県大村市(朝日工房展示場)

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

1階に主寝室や水回り、キッチン、ダイニング、リビングを配置。全室がスムーズに回遊できます。家主にとっては生涯に渡って平屋的に使用でき、もし介護が必要になっても寝室と浴室が一直線に繋がっているので安心。この間取りを「生涯の間取り」として提案。また、12畳用エアコン1台で全館空調を実現できるシステムを採用。全室どこに居ても同温同湿なのでヒートショックの心配がありません。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

南面に土間テラスと小さな森のような前庭を設け、プライベートな室内空間とパブリックな地域コミュニティとが四季折々の植栽を介して柔らかな連携を持つように配慮しています。また、前庭には小さな家庭菜園「ポタジェ」を設け、気軽に野菜などを栽培できるように工夫しました。その結果、自然や地域コミュニティを間近に感じるライフスタイルを提案しています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

COPの高い日本のヒートッポンプ型エアコンの可能性を最大限に引き出した、エアコン1台による全館空調システムを採用。さらに、太陽光パネル11.5Kwを設置することで、省エネ・創エネを実現したスマート・ゼロ・エネルギーハウスとなっています。同時に、和的情緒感あふれる格子雨戸によって、必要に応じて手動で通風と遮光をコントロール可に!古いアイテムである格子をモダンデザインへ効果的応用しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

このモデルプランは屋上に11.5Kwの太陽光パネルを設置したことによって年間11500Kwhの再生可能エネルギーを生産する『はつでんハウス』です。また、長野県産の信州カラマツを外壁材に、各地域材を構造や床材などに活用。それぞれの材質を生かした仕様へのスペックインを推進することで、山側と生活者を結びつけた持続可能な好循環を生み出しています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

このモデルプラン(モデルハウス)を私は『日本の未来をデザインする家』と呼んでいます。住宅のエネルギー消費量の世界基準への適合を果たすことで地球温暖化対策を推進するパッシブな「はつでんハウス」であると共に、和的感性に応える日本の新しい住宅をインパクトを伴ってデザインしているからです。『パッシブ+デザイン』という考え方が、豊かな可能性を持っていることをどうぞご理解ください!

どこで購入できるか、
どこで見られるか

◎プロトハウスギャラリー/福岡市中央区今泉◎大村モデルハウス/長崎県大村市赤佐古町
Forest Barn
Proto House

審査委員の評価

太陽光発電パネルを備えた大屋根によって、シンプルでありながら発電量の大きいパッシブ住宅が実現されている。深い軒、格子戸などの伝統的な手法を用いて、日本の風土や情緒に合わせたパッシブな住宅となっている点も評価したい。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

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