GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
工業化住宅 [シンセ フィーラス]
事業主体名
トヨタホーム株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
トヨタホーム株式会社 (愛知県)
受賞番号
13G090803
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

現在のエネルギー問題に対し設備偏重な提案や、自己完結型の住まい提案で解決するのではなく、「家・街・モビリティ」といった人の暮らしに関わる要素に対し、シームレスな関係をプラン・ゾーニングと環境技術を活用しながら構築することで内と外のつながりを強め、豊かで快適な暮らしを実現する。

プロデューサー

トヨタホーム株式会社 商品開発部 シンセ商品企画室

ディレクター

トヨタホーム株式会社 商品開発部 シンセ商品企画室+株式会社TEAM IWAKIRI JAPAN 代表取締役 岩切茂

デザイナー

トヨタホーム株式会社 商品開発部 シンセ商品企画室+株式会社TEAM IWAKIRI JAPAN デザイナー 稲生淳子

詳細情報

http://www.toyotahome.co.jp

発売
2012年4月
価格

28,552,000円 (代表プラン価格(フリープラン商品の為、価格変動有))

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本の気候・風土に根ざした軒下の活用、その中間領域を活かした空間は、自然の風や光、素材感を取り込んだ「健康的な住空間と時間」を提供する。また、動線計画においては、建物内部に間仕切りを極力設けない回遊性をもたせたプランニングや中間領域に対し、パーソナルモビリティでのアクセスを可能とし、バリアフリーに配慮した。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

建物は周辺環境に対し、閉鎖的な構成とするのではなく、開放的にすることで、人が集い・寛げる環境を生み出した。日常生活での快適性の向上は当然のこととしながら、災害時においても、モビリティを一つのエネルギーとして捉え、建物にエネルギーを供給するシステムを構築する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

住宅産業と自動車産業という日本が高い技術を誇る両分野が融合することによって、独自の成長分野へと発展することが期待できる。それらを工業化住宅として広く社会に普及させることによって、今後の発展が期待されるスマートハウスと環境対応車のつながりについて技術の標準化を促進する。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

住宅単独での省エネルギー、省CO2のみならず、電気自動車・プラグインハイブリッドなど、モビリティとのエネルギー相互連携により、暮らしの中から発生するエネルギーやCO2をトータルで抑制することが可能となる。また、今回応募のコンセプトモデルを豊田市低炭素社会モデル地区の「とよたエコフルタウン」にて具現化、社会に広く情報を提供している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

シンセフィーラスは、日本の気候・風土に根ざした住まいの工夫や、環境技術により車と街とのつながりを生み出すことまで考慮したトータルデザインを行い、トヨタホームのスマートハウスとして再構築を行なった。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

とよた ecoful town
SINCE' feelas
とよた Ecoful Town

審査委員の評価

昨今のスマートハウスは、設備技術の装備に偏重するあまり自己完結的になりがちである。本計画は、そのような傾向に対して、スマートハウスでありながら、空間的、社会的な面においても外部に開こうとする試みである。建物外周に半屋外テラスや内外の中間的な領域を設けることによって庭とのつながりを持たせ、車も社会と繋がる開放的な空間としている。家の中心の吹抜けは、1、2階を一体の空間に結びつけている。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

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