GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
工業化住宅 [HYBRID FORM(フォルム)]
事業主体名
ミサワホーム株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
ミサワホーム株式会社 (東京都)
受賞番号
13G090797
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

HYBRID FORM(フォルム)は都市で快適に過ごす住まいをユニット住宅で商品化しました。外観はフラット屋根の箱型フォルムとし、ユニットの組み合わせ方で敷地条件を最大限に活用できる事を特徴とします。鉄骨ラーメン構造による高い耐震性を持ち、建物内部は外周部以外に柱の無い大空間で構成し、家族の望む間取りの自由度を高めました。①「生活の多様化に対応する部屋の仕切り方」②「閉塞的になりがちな都市の建物に、軒下や屋根裏の快適空間のデザイン」③「家族とのつながり、子育て期間に家で働くことによる問題点への取り組み」上記テーマに、都市での限られた空間をより快適に暮らせる工夫を盛り込みました。

プロデューサー

ミサワホーム株式会社 商品開発本部 商品開発部

ディレクター

ミサワホーム株式会社 商品開発本部 商品開発部

デザイナー

ミサワホーム株式会社 商品開発本部 商品開発部

詳細情報

http://www.misawa.co.jp/kodate/syouhin/hybrid/hybrid_form/index.html

発売
2013年1月11日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

①「生活の多様化に対応する部屋の仕切り方」を提供します 新築時に思い描いた間取りや使い勝手に対して、その後に変化した価値観に柔軟に合わせて設計変更が可能な間取りを再現します。外周部以外に構造上必要な柱が無いユニット技術により、スケルトン空間(一層まるごとひと空間)を実現することにより、そこで住む家族の様々な生活価値に合わせ将来にわたっての自由度を提供します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

②「閉塞的になりがちな都市の建物に、軒下や屋根裏の快適生活空間のデザイン」を提供します 壁をくりぬくファサードデザインは、都市での軒下空間(快適性)を付加すると共に、重厚感フラット屋根をかさ上げした構造で、屋根裏空間(収納)を付加でき、同時に街並みにおける統一感も損ないません。また、収納の一部を吹抜けにし、開放感や「軒下冷却と屋内排熱効果」による都市の生活を快適にする機能も提供します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

③「家族とのつながり、子育て期間に家で働くことでの問題点への取り組み」を提供します 雇用形態の変化で、在宅勤務が推進されつつあります。一方で、在宅での作業場環境は後付けによるものが多く、解決の余地を残しており、家族とのつながりからリビングに隣接する一角に勤務に適した空間を具現化しました。在宅勤務での問題点として、生活音の軽減、ネット会議環境などを考慮した、独自発想の「ミニラボ」空間を提供します。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

上記3つの提供を最大限に活かすために、当たり前に提供するものとして自然本来の快適さを活用した「微気候デザイン」に加え、吹抜けやトップライトを設けた風洞設計を採用することにより「省エネ」効果を高め、太陽光発電システムの搭載により「創エネ」を実現。また「調エネ」「蓄エネ」を担うSNS機能付きHEMSの「enecoco(エネココ)」や「蓄電池」などを用意することで、スマートハウス化を可能にします。

ユーザー・社会に伝えたいこと

HYBRID FORM(フォルム)は制約の多い都市生活における住空間のあり方、また将来の家族の住まい方の変化に対して自由度のある住まいをデザインしました。①外周部以外には構造柱をなくすことで、間取り変更の制約をなくしました。②シンプルな箱型フォルムでありながら、光や風を室内に取り込む工夫がなされています。③家族とのつながりから、在宅勤務に住宅メーカーならではの工夫を盛り込みました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

HYBRID FORM(フォルム) スペシャルサイト

審査委員の評価

都市部の住宅地に多い変形、狭小な敷地の制約にも柔軟に対応しながら、構造壁を外周部に集約して内部空間に開放性と、プランニングの柔軟性、さらには将来にわたる変容への対応性などを獲得している点が評価された。敷地の制約を逆手にとった外観の変化のある構成も魅力となっている。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

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