GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
見守りロボットシステム [ウェルファー]
事業主体名
株式会社クトロ・モデリングサービス 株式会社VRテクノセンター
分類
公共のための機器・設備
受賞企業
株式会社クトロ・モデリングサービス (岐阜県)
株式会社VRテクノセンター (岐阜県)
受賞番号
13G080752
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本品は、介護施設やオフィス、美術館、商業施設など、様々な場所で活用可能な次世代型自動巡回ロボットシステムです。施設マップを用いて移動経路を指示すると、自動的にロボットが巡回します。巡回中、人を見つけると遠隔地の管理者に通知し、ロボットが見る施設の様子を映像に映し出したり、音声通話をする事が可能です。また、段差や衝突を自動回避したり、温度や湿度、ガスセンサー等各種の環境センサーを搭載し施設の異常を知らせます。本品は非常にスマートで軽量な形状をしているため、簡単に移動させる事ができます。また、充電ステーションとの連携で自動的に充電させる事もできます。

プロデューサー

株式会社VRテクノセンター 企画開発部 横山考弘

ディレクター

株式会社クトロ・モデリングサービス

デザイナー

株式会社クトロ・モデリングサービス 熊崎 敏博

利用開始
2013年12月
販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

医療福祉施設

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

大人から子供、車椅子、ベッド等全ての方々との目線に合わせたサイズとロボットカメラ視点を提供。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

一般生活空間に適した廊下やドアの幅を考慮し、ロボットサイズを450mmとし、円錐形にする事で、すれ違いによる衝突を回避したり、万一当たっても怪我をさせないデザインに配慮。また、小型軽量化により、異常時は、簡単に持ち上げて移動が可能です。移動速度は、0.5km-4.0km(歩く速度)まで変更が可能で安心感を与えます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本のものづくり産業は世界トップクラスであり、更に内需は少子高齢化社会に対する対応が必須であるため、介護福祉支援のサービスシステムが急務である。また、国内に限らず世界各国においても同様である。産業分野においては自動車産業は成熟化し、家電産業分野や新興国市場が台頭しつつあり、ものづくり産業の危機感がある。こうした中で次世代ロボット産業分野は次世代の中核産業分野となりうる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

少子高齢化社会に対する社会経済負担の軽減が図れる。特に介護福祉においては、そのサービスを維持向上する必要性が高く、加えて社会的負担を軽減する必要性がある。

ユーザー・社会に伝えたいこと

皆さんが向かうこれからの社会は、高齢化社会と言う名だけでなく新たな成熟時代に対する事と、高度な産業技術の中で世界と向き合い協調していく日本のものづくり産業を活用した新たなサービスモデルにチャレンジしていきたいと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京青山 先端技術館
見守りロボット

審査委員の評価

巡回用のロボットとして開発されたこのプロダクトはあらゆる環境に対応するように設計され、誰とでもコミュニケーションが取る事が出来る。その為にボディバランスを追究しながら優しいデザインを実現している。優しいラウンドフォルムとスマートな全体の造形は機能美を兼ね備え、動き始めると凛とした表情を見せるこのロボットは、これからの病院や様々な施設での活躍が期待できる。

担当審査委員| 柴田 文江   小林 昭世   佐々木 千穂   和田 達也  

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