GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ミニホイールローダ [Catミニホイールローダシリーズ]
事業主体名
キャタピラージャパン株式会社
分類
産業領域の移動機器・設備
受賞企業
キャタピラージャパン株式会社 (東京都)
受賞番号
13G060598
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

主に除雪、畜産、産廃、土木等の作業現場で使用されるミニホイールローダの新シリーズ。小回り性や快適な運転環境など、従来機の好評点を踏襲しながらブラッシュアップに努めた。同時に積込量や燃料生産性の大幅向上、清掃性の改善など、新規に魅力的な機能を追加。フレームレスドアによる視界性の拡大や使いやすいスイッチ類の配置、視認性の高いモニターの採用などの工夫で乗用車感覚の内装を実現し、さらに「操作しやすく乗りやすい機械」へと進化させた。デザイン面では都市部の風景にもマッチする丸みを帯びた形と、安全面の配慮から周囲への警告の意味を持つCATイエローの採用をポイントにした。

プロデューサー

三宅卓次 - キャタピラージャパン株式会社 小型製品事業部

ディレクター

鈴木景 - キャタピラージャパン株式会社 小型製品事業部 事業管理チーム

デザイナー

熊谷尚太 - キャタピラージャパン株式会社 小型製品事業部 エンジニアリングセンター SWL/CWL/STTT プラットフォームチーム

詳細情報

http://japan.cat.com/cda/layout?m=442337&x=1

発売予定
2013年7月1日
価格

5,910,000 ~ 7,540,000円 (販売標準仕様での販売価格)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

新開発のフレームドアの採用により、ガラス面積を従来機の約20%アップ。とくに車両両側の視界が広がり、操作しやすさと安全性を高めた。キャブ内に配置した新型エアコンは、運転室内搭載型で噴き出し口を6カ所に増設、外気導入/内気循環切り替え機能を付加して快適性を高めた。厳寒での除雪作業に備え、ヒーター性も30%アップしている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

キャブ仕様ではドア開閉連動室内灯を装備することで、乗降時の利便性と安全性を向上。なかでも早朝/夜間作業が多い除雪や畜産業務時に、効果を発揮する。軟弱地でスリップした際は両輪をロックさせ確実に機動力を伝える機構をはじめ、建設機械の初心者も安心安全に操作できる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

新型キャブ初のチルトステアリング標準装備により、ステアリング位置の調整を可能にした。これによりレンタル等、複数のオペレーターが操作する場合も、各自が手軽にベストポジションを確保できる。さらに、デフロックを使用して軟弱地でも作業を容易にする、荷入り性を最適化したバケットで積込量を増やす等、作業効率を大幅にアップ。ラジエータコアとオイルクーラコアを並列にして清掃性を改善し、メンテナンス時間を短縮した。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ミニホイールローダクラスの主な用途の一つは、除雪である。豪雪地帯において除雪は、地域社会が生活していく上でなくてはならないものである。その一方、毎年のように除雪作業時の事故が発生しているのは事実である。このCシリーズでは、大型ガラスのキャブを採用し作業時の視界性を追求したことで、安全・安心な除雪作業を提供できる。さらに、当社従来機比約10%改善した燃料生産性は、地球環境保全にも貢献している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

お客様のみならず、社会に貢献できる製品を目指しました。とくに視界性抜群の新型キャブは、安全面、オペレーターの疲労軽減に大きく貢献できます。市場の約40%を占める除雪用途では、本製品を広くご使用いただくことで、市民の暮らしに大きく貢献できると期待しております。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

キャタピラージャパン株式会社
キャタピラージャパン株式会社 ウェブサイト
キャタピラージャパンの小型建機お役立ち ウェブサイト「建機プロ.com」

審査委員の評価

畜産、産廃、土木等の作業現場で使用される小型ホイールローダ(4輪ショベルカー)である。ミニホイールローダの主な用途の一つに除雪がある。とくに豪雪地帯では除雪作業は重労働であり多くの危険が伴う。このモデルはキャビンにフレームレスドアを採用するなど大幅に視界性を向上させている。またレンタル使用や多様な人々の使用を考慮し、乗用車感覚の使用性を追求した。使いやすいスイッチ類、視認性の高いモニター、ステアリング(ハンドル)の位置を自在に変えられる機能など、細かな面で性能向上が図られた。従来のCatブランドカラーであるイエローは、黒とのツートンで極めて存在感が高い。

担当審査委員| 山田 晃三   羽藤 英二   原 研哉   森口 将之  

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