GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
自動車 [フォルクスワーゲン ゴルフ]
事業主体名
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
分類
生活領域の移動機器・設備
受賞企業
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 (東京都)
受賞番号
13G060592
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

今回7世代目となる新型「ゴルフ」は、フォルクスワーゲンの新しいモジュール戦略「MQB」※のもと開発された初めてのフォルクスワーゲンとなります。先代で高い評価を得たTSIエンジンや高剛性ボディ、サスペンションだけでなく、エアコンやインフォテイメントシステムにいたるまで新世代モジュールとしてゼロから開発され、機能と性能を格段に向上しながら、プレミアムカーに匹敵する内外装品質、クラス最高の安全装備、大幅な軽量化と燃費の向上に成功しています。

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

すべてにおいて、ユニバーサルデザインの手本を示しているようなシンプルかつクリーンなデザインは、免許取立ての若者から、高齢のベテランドライバーのいずれが乗っても、一切の違和感を感じることなく操作でき至福の運転空間、体感を提供できること。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

コンパクトカーでありながら、同クラスの国産車では実現されていない優れた安全装備、快適装備を満載しているほか、誰でもが容易に達成できる優れたカタログ燃費は、あらゆるお客様に高い満足度と幸福感をもたらすでしょう。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

フォルクスワーゲンの新世代モジュール戦略は、製造効率、コスト効率だけでなく、あらゆる製品の機能、安全性の向上に転嫁することができる。すなわち、モデルヒエラルキーに囚われない、安全と高品質の民主化を自動車メーカーとして責任をもって行っている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本仕様の新型ゴルフには、1.2と1.4リッターのガソリンエンジン2機種を搭載。アイドルストップ機能、ブレーキエネルギー回生機能も有している。これにより、日本はもちろん、世界中で低排気量化によるCO2の排出量低減に貢献している。

審査委員の評価

水平基調のフロント/リア回り、引き絞った弓を思わせるCピラー形状など、7代目となる新型も一目でゴルフと分かる。ブランドとしてのアイデンティティにブレがない。そのうえで新型ならではの進化も実感できる。プレスラインやパーツの分割線など、個々の線や面を極限まで追い込んであり、一切の妥協がない。同社で初採用となる、「MQB」と名付けたモジュラー設計の車台(プラットフォーム)も特筆に値する。自動車の価値の60%が集まる前輪からアクセルペダルまでの構造を共通化し、それ以外の部分を柔軟に変更可能とすることで、コンパクトカーからミニバンまで、横置きエンジン全車種の車台の共通化を可能とした。その結果、開発コストの大幅な低減に成功しており、その分を前述したデザインなど、商品性の向上に振り向けている。ものづくりの原点にまで立ち戻って改革を目指した設計思想は、各方面に影響を与える可能性が大きい。

担当審査委員| 山田 晃三   羽藤 英二   原 研哉   森口 将之  

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