GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
車庫(カーポート) [マイポート Next]
事業主体名
四国化成工業株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
四国化成工業株式会社 (香川県)
受賞番号
13G040424
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

屋根下に障害物(支柱)のない、開放的で使いやすい車庫(カーポート)である。屋根・吊り下げ部材・柱で三角形を構成し、かつ屋根の下からも支持する事により、アルミ構造で屋根最後端の支柱を実現した。屋根下に障害物がないため、運転が苦手な方でも入出庫しやすく、お年寄りや車いす利用等でも乗降しやすい、使いやすい駐車スペースが実現する。支柱位置がもたらす開放感、直線的でシンプルなフォルム、周囲とコーディネートできる色バリエーションにより、建物・街並みなど周辺環境と調和する。

プロデューサー

四国化成工業株式会社 建材事業

ディレクター

四国化成工業株式会社 建材事業 商品企画チーム

デザイナー

四国化成工業株式会社 建材事業 エクステリア開発チーム 佐川 慎治

詳細情報

http://kenzai.shikoku.co.jp/products/ex_carport/carport/index.html

発売
2012年4月
価格

455,400円 (定価:2651サイズ)

販売地域

日本国内向け

設置場所

戸建、公共空間の駐車スペース

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

柱が屋根下にないため、使いやすさに特に秀でる。車の乗降時にはドア周りに障害物(柱)がなく、ドアの開閉や人の移動に邪魔にならない。特にお年寄りや車いすの利用など、自動車のドア周辺にスペースが必要な場合にも、雨をしのげ、車の乗り降りが楽な使いやすい駐車スペースが提供できる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

車への直射日光や雨からの影響を軽減すること、人が車を利用するときに雨をしのげ、使いやすい環境を整えるのがカーポート本来の目的である。使用環境に合わせて屋根の大きさを選べる仕様とし、樹脂製の屋根材は太陽の熱線を吸収する機能を備え車内の温度上昇を抑制する。また、前方に柱がないため開放感ある空間となり、車の運転が苦手な方でも入出庫しやすい環境が提供できる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

主要構成材には、加工性、耐候性・耐蝕性、リサイクル性に優れ、軽量で地震に対するメリットや運搬・組立・解体での省エネルギー化が期待できるアルミニウムを採用した。その素材の特性を活かしながら、新しい構造で屋根下に柱のない開放的な駐車スペースを提供し、敷地の動線計画やデザイン自由度を高め、エクステリアの価値を高めている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

住みよい美しい街並み形成を考えるとき、エクステリアは重要な要素となる。敷地計画において、駐車スペースは道路面に置かれるためカーポートは特に周囲の景観に影響する。シンプルなデザインとカラーコーディネートで、建物や植栽、周囲環境との親和性を高め、住まう人が気持ちよく長く使っていただける価値が提供できる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

車庫(カーポート)は車を直射日光や雨から守るのが本来の役目だが、その大きさや、敷地の道路側に設置される場合が多いことから、街の景観に大きな影響を与える。「マイポートNext」は次世代の車庫の在るべき姿として、使い勝手とデザイン性について最良のものを追求した。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

エクステリア取扱店(販売店・工事店)
四国化成建材事業サイト:エクステリア取扱店

審査委員の評価

キャンチレバー構造のカーポートの屋根を支える2本の柱はカーポートの後方の障害にならない位置に設置されており、駐車の動きに対して最も障害にならないような使用者にとって使いやすい設計がなされている。また、現代の住宅建築の進化に対して、カーポートのデザインは旧態依然のまま、柱の数も多く、また屋根の形状もアール形状のデザインの仕様のものが多く現代の住宅建築のモダンな佇まいに融合しない製品が多い中で、現代の住宅建築にも自然に融合できるデザイン性を実現している。また、大きな屋根を支えるキャンチレバー構造の柱も屋根を吊る柱と、直接支持する柱の4本の柱によって強度と耐性を確保して美しさを実現している。また、アルミニウムを構造材として採用することにより軽量化を計るとともにリサイクル性にも配慮している点、そして新しい構造がもたらす抜群の使い勝手と開放感は従来のカーポートには無い新しい存在感を放っている。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   橋田 規子   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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