GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
間仕切りパネル [フレックス パーティション]
事業主体名
PLY PROJECT
分類
家具・インテリア
受賞企業
PLY PROJECT (N/A)
株式会社匠工芸 (北海道)
滝澤ベニヤ株式会社 (北海道)
受賞番号
13G040341
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

木材の将来の可能性に着目し、道産シラカバの間伐材を使用した「エコシラパネル」を用いる、間伐材のプロダクト。合板に発泡材をはさみ、交互に切り込みを施した新しい素材「フレックス」は見ると思わず触れたくなるもの。この柔らかな素材からなるフレックス・パーティションは、シンプルで軽量な間仕切りシステム。木材パネルとステンレスキャップのコントラスはどこか先代から受け継ぐ和簞笥を思う。年を追うごとに美しさが染み出てくる木材に、昔懐かしい日本の風景を思い出す。間伐材による新しいカタチが、自然と住まいの間に存在する境目のない空間を演出する。

プロデューサー

滝澤ベニヤ株式会社 瀧澤 貴弘

ディレクター

株式会社匠工芸 中井 啓二郎

デザイナー

PLY PROJECT 佐藤 ケンイチ

詳細情報

http://www.takumikohgei.com/products/flexpartition.html

発売
2013年1月
価格

76,000 ~ 88,000円 (専用スタンド(別売)7,000 円)

販売地域

日本国内向け

設置場所

北海道上川郡東神楽町南1番通24番地

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

フレックス・パーティションは柔らかい木材ファブリックのような新しい感触を住空間に提供する。 交互に切り込みを施すことによって、強度を保ちながらもなだらかな曲線を形成する、新素材「フレックス」から構成されている。 木材パネルとステンレスキャップのコントラスはどこか先代から受け継ぐ和簞笥を思う。年を追うごとに美しさが染み出てくる木材に、昔懐かしい日本の風景を思い出す。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

見ると誰もが思わず触れたくなる、柔らかなデザイン。 フレックス・パーティションは美しい曲線を生むだけでなく、木のぬくもりを持つ豊かな住空間を提供する。 木材パネルとステンレスキャップのコントラスはどこか先代から受け継ぐ和簞笥を思う。  使うことで生活に馴染み、美しさが染み出てくるパーティションは昔懐かしい、何気ない日本の景色を演出する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

合板にポリエチレンフォームをはさんだ「エコシラパネル」にシンプルな切込みを交互に入れるだけで、今まで見たことのないフレキシブルな素材が生まれる。 NC加工のできる施設さえあれば、高価な設備投資なしで比較的容易に新しい素材を製造することができるので、多くの業者にとって取り扱いやすい素材であること。 国産材の新しい活用方法をフレックス・パーティションを通じて発信すること。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

北海道産間伐材を使用した「エコシラパネル」による木目の美しいパーティションをデザインするで、国産材の新しい活用方法を発信すること。 見ると誰もが思わず触れたくなる、間伐材による魅力的なプロダクトを提供する。 住空間にスタイリッシュでコンテンポラリーな間伐材プロダクトを提供することで、森の再生に結びつくような意識づけを日常生活に浸透させる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

北海道産間伐材を使用した「エコシラパネル」による木目の美しいパーティションを提供する。合板に発泡材をはさみ、シンプルな切込みによる新しい素材「フレックス」は見ると思わず触れたくなるデザイン。なだらかな曲線を生むフレックス・パーティションは、軽量な間仕切りシステム。取り外し自由な連結ジョイントにより、必要に応じてカタチを変えることができ、やわらかな住空間を生み出す。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

匠工芸:北海道上川郡, ミクニ マルノウチ:東京都, Ryokan 浦島 東館:新潟県佐渡市
PLY PROJECT
フレックス パーティション
佐藤ケンイチ展 INTERACTIVE FURNITURE

審査委員の評価

合板で発泡材を挟み込んだサンドイッチパネルを使用し、表面に切り込みを交互に入れることで横方向の曲げが可能となり、また、合板でサンドイッチした発泡材の弾力が2枚の合板の硬度と相まって、程よい表面の弾力を生み出している新しい素材開発によって誕生した『フレックス』素材の特性を活かして、デザインされた美しい曲線を生み出すパーティションである。また、表面の合板には北海道産の白樺間伐材を使用しており、白樺の優しい表情と緩やかで柔らかな曲線のモダンな表情が現代の住空間の中に間仕切りとしてアクセントとなる存在感を生み出し、また、発泡材を使用している為に、軽量化を実現しているので、移動や転倒時の安全面にも配慮されている点も評価した。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   橋田 規子   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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