GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
リビング&ダイニングファニチャー [モナルダ&ルーバス]
事業主体名
オリジン株式会社
分類
家具・インテリア
受賞企業
株式会社エスティック (徳島県)
受賞番号
13G040336
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日本人の暮らしを考えた、リビング&ダイニングファニチャーシリーズ。MONARDA(モナルダ)は、リビングシーンにおけるソファのシリーズ。RUBUS(ルーバス)は、リビングとダイニングの双方のシーンに呼応した、無垢材を使用したダイニングテーブル、ダイ二ングチェア、リビングテーブル、スツールのシリーズ。日本の生活は、リビングとダイニングを明確に分けず、それらが一体になって融合していく環境が望ましいと考え、そこに対応していく家具を、互いのシーンが連動するように考え、開発した。

プロデューサー

株式会社エスティック 代表取締役 福村 八十八

ディレクター

オリジン株式会社 取締役開発部長 松田 利計

デザイナー

藤森泰司

詳細情報

http://www.estic-jp.com

発売予定
2013年7月20日
価格

26,000 ~ 614,000円 (上記価格は単品価格の一番低い製品と高い価格を表示しています。また、張地により価格が変わります。)

販売地域

日本国内向け

設置場所

エスティック表参道ショールーム・大阪ショールーム

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

触感と360度からの使い勝手を意識していることから、例然木の無垢材を使用した家具は、身体に触れる部分の全てに面取り加工を施し、エッジ感のない心地よさを実現した。ダイニングテーブルは、テーブル下の貫の位置をセットバックさせることで下肢空間を広げ、膝があたらない工夫を施している。また、ソファ等の全てのファブリックはフルカバーリング方式を採用し、長期使用に対応している。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

リビングやダイニングシーンを構成するアイテムそれぞれが、互いに呼応するようにデザインしている。例えば、高さを抑えて床面から軽く立ち上げ、角ない自立した形状のソファは、単体でも組み合わせても違和感なく存在し、設置の仕方を自由にしている。そして、どこにでも取り付け可能なトレーテーブルや、可搬性の良いスツールなどの組み合わせによって、多様な行為が同時に連続する現代的な生活シーンに無理なくフィットする。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

エコロジーが重視される時代に、持続可能な木材資源(アメリカ産天然広葉樹)を使用することにより、環境に配慮したものつくりが実現できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

合法性が証明されたアメリカ広葉樹を使用。消費者に安心で安全な素材を使用した製品の提供が可能。

ユーザー・社会に伝えたいこと

家具という道具の開発は、例えばチェアというひとつのアイテムの場合であっても、その背後にどんな生活像を描けるか? ということが最も重要である。多様なアイテムを同時に開発していく場合も、セットとしての形式の連動やシステムの合理性だけでなく、各アイテムが自立した表情を持ちながら、柔らかい秩序で繋がっていく新しい相互関係をデザインする必要がある。道具の「存在の仕方」を考えることを続けていきたい。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

エスティック表参道ショールーム/大阪ショールーム
㈱エスティックオフィシャルウェブサイト

審査委員の評価

現代の日本の暮らしを掘り下げて考え、日本独自の暮らし方と欧米型の暮らし方を未来に向けて、新たな考え方で再構築し、様々な角度からの使用にも耐えられるように360℃からの使用感に意識を配りながら製品構成と各々の意匠に配慮している、さらには素材や面取りなどの仕上げのディテールまで細やな使用感に配慮してリビングとダイニングそれぞれのアイテムが柔軟に呼応できるような配慮が製品の構成とデザインに施されている点を評価した。触れたときの心地よさ、身体を預けた時に、やわらかくしっかり受け止める構造とディテールなど室内空間に設置したときの軽やかさ、空間に圧迫感を与えない佇まいを作ることに配慮されている。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   橋田 規子   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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