GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
バスロッド [アームズチャレンジ]
事業主体名
メガバス株式会社
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
メガバス株式会社 (静岡県)
受賞番号
13G010118
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

メガバスのバスロッドとしてのフラッグシップモデルであり、最新マテリアルから工法に至るまでのテストベットモデルでもある。次世代の最高峰バスロッド製法を実現するために、コスト・時間を惜しまず、医学的見地によるヒューマンファクター解析と素材開発を行った。それによって生まれた「Hi COMPRESSION COREPLEX X7 GRAPHITE」は、従来の釣り竿の常識を覆す高強度炭素外皮素材『YOROY』を生み、釣り市場において絶大な人気を博している。

プロデューサー

伊東由樹

ディレクター

伊東由樹

デザイナー

伊東由樹

詳細情報

http://www.megabass.co.jp/products/bass-rod/arms-challenge/

発売
2012年12月
価格

77,000 ~ 78,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

使用者の利き腕に応じたオーダーメイドによる、エルゴノミック・ナチュラルウッド・グリッピングハンドルの採用。人の握りを計測し、統計をとって、人間工学に基づいて削り出したメイプルウッドは、至高ともいえる保持性と高い振動伝達性を発揮する。グリップだけでここまで人間工学を追求したものは類を見ない。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

機能はあくまで競技会選手のための実戦的仕様であるが、その所有感はワンオフモデルの家具にも似た拡張高いデザイニングによって満たされる。機能を高めるための意匠は、見ているだけで心が豊かになれるプロダクトデザインとなる。釣りに行けない日々が続いたとしても、所有することが釣りへのモチベーションとなることを願っている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

カーボンマテリアル以外にも、センターマウンドバランサーの搭載、IHLS-III (PAT.P)の開発、新ガイド配列など、次世代のロッドデザインのベンチマークとなり得る先進的構造・パーツ開発に成功している。これによって、日本のルアーフィッシングロッドが急速に進化することは間違いがなく、サプライメーカーもこれに合わせた新たなプロダクト投入をすることができるようになる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

新素材カーボンマテリアルの開発は、プライ工法、テーパーデザインを新たにし、それによってレジンを極力使わない、環境に優しいカーボンブランクスの製法へとつながっている。本来重量がかさむ金属パーツ類も肉抜き設計を施すことが圧倒的な軽量化が実現。樹脂以上の再利用可能なエコサイクルに近づけている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

機能の追求とデザイン性の両立がうまく融合したプロダクツです。自然のフィールドでは常に想定外の出来事に対応していなかければならず、いかに信頼をおける「道具」であるか、が重要です。アームズチャレンジは使用者の欲求を満たすだけでなく、様々なファクターに柔軟に対応できるロッドになっています。

審査委員の評価

フラッグシップモデルらしい、高機能かつ高品質なバスロッドである。独自の素材の組み合わせや天然素材の木材から削り出したグリップなどから、そのクオリティを感じ取ることができる。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

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