GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
南部裂織 [KOFU 南部裂織]
事業主体名
株式会社金入
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
株式会社金入 (青森県)
受賞番号
13G010032
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

青森県の伝統工芸南部裂織を用いたステーショナリー。南部裂織は裂いた古布と糸を横糸・縦糸にして織上げる青森県南部地方伝統の織物です。「裂織」は、使い古した布を細く裂き、織りこみ、衣服や生活用品へと再生する織物です。経糸に木綿糸、横糸に古布を用いて織った裂織は、丈夫で温かく、使いつづけるとやわらかな風合いになります。江戸時代、寒冷な気候の為に木綿の育成や入手が難しかった、南部地方(青森県東部)では、大切に使った布を素材にこたつ掛けや仕事着、帯などを織り、それは農閑期の女性の手仕事でもありました。

プロデューサー

金入健雄

ディレクター

金入健雄

デザイナー

井上澄子、椛沢五月

詳細情報

http://tohoku-standard.jp/

発売
2013年1月1日
価格

2,450 ~ 12,600円

販売地域

国内・海外共通仕様

設置場所

KANEIRI Museum Shop

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

裂織独自の技法により表現された、あたたかみのある手触り。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

日常に地域文化で彩りをそえる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

伝統工芸の保存と発信。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

農家に伝わるものを大切にする気持ち、リサイクルの精神を伝える。

ユーザー・社会に伝えたいこと

青森の伝統工芸である南部裂織。青森県の伝統工芸士であり井上澄子氏とのコラボレーションによるステーショナリーシリーズの製作を通し、江戸時代から南部地域の農家に伝わる伝統と先達の思いを広く伝えていきます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

KANEIRI Museum Shop
kaneiri Museum Shop
TOHOKU STANDARD PROJECT

審査委員の評価

使い古した布を裂いて織る「南部裂織」は、青森地方に古くから伝わる農閑期の女性の手仕事。民間伝承の技法は、一歩間違えると「古くさい」、「野暮ったい」となりがちであるが、この「KOFU 南部裂織」は、アイテムへの展開、パターンの記号化、色彩構成など、現代的なデザインのセンスが光り、魅力的なプロダクトに仕上っている。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

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