GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
病棟業務支援プラットフォーム [病棟業務支援プラットフォームNICSS-R8]
事業主体名
株式会社ケアコム
分類
研究・教育・医療のためのサービス・システム
受賞企業
株式会社ケアコム (東京都)
受賞番号
12GC31023
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

NICSS-R8は、従来の「患者さんからのナースコールに応答する装置」から、「病棟業務を支援するためのプラットフォーム」に進化しました。看護業務のユースケース徹底分析をもとに電子カルテをはじめとした院内情報システムや、生体情報モニターのアラームといったあらゆるシステム・医療機器との連動性を高め、情報を「見える化」し、看護の現場にゆとりと安全をお届けします。

プロデューサー

株式会社ケアコム 技術生産本部 本部長 西浦孝典

ディレクター

株式会社ケアコム 技術生産本部 デザインG 水除弘

デザイナー

株式会社ケアコム 技術生産本部 SI開発G 長谷川陽一+ライズ株式会社

詳細情報

http://www.carecom.jp/product/medical/nursecall/item01/r8/index.html

発売
2012年4月1日
販売地域

日本国内向け

設置場所

医療施設

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

①システム導入後のソフトウェアアップデートによる継続利用が可能。②病棟業務に役立つオプションソフトを多数用意することによるシステムの拡張が可能。③今後の登場が予想される新しいオペレーションシステムやミドルウェア環境にも柔軟に対応できるシステム設計を採用。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

一般色覚者/色弱者を問わず良好な視認性を確保する為に画面全体の色彩計画を行い、業界に先駆けてNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の認証を得ています。また患者さんやご家族に対して不安感を与えないように無彩色表現を避け、明るくやさしい画面デザインを心がけました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

忙しい看護の現場において、患者さんの状態を素早く直感的に理解できるように、ピクトグラムを活用した「わかりやすい」表現を心がけました。また患者さんの取り違え防止のため同姓同名の患者名にはアンダーライン(波線)を利用しています。このとき文字とアンダーラインの間を若干離すなどの細かな工夫もしました

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

院内のさまざまなシステムと連動し、集約・分析された各種データを共有することで、高度化・複雑化するチーム医療をサポートいたします。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

2つのディスプレイに最大4つのコンテンツを表示することで、看護師や医師、コメディカルなどのスタッフが同時に必要情報へアクセスすることが可能です。またオーダリングシステムや医事システムとも連動することで院内情報の全てを一元管理することも出来ます。これによりスタッフ同士の情報共有ツールとしての新たなコミュニケーションのあり方を提案いたします。

ユーザー・社会に伝えたいこと

多忙を極める看護の現場にゆとりと安全を届けたい。これがNICSS-R8のコンセプトです。このコンセプトを実現するため、「見やすく」「明るくやさしい」画面デザインを心がけました。このNICSS-R8をお使いいただくことにより、看護師さんをはじめ、多くのスタッフが安心して患者さんに接することができる社会を目指しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

医療用施設(病院)

審査委員の評価

看護業務の丁寧な分析や、電子カルテや複雑な病院のマネージメントシステムの「見える化」など、地道なリサーチの積み重ねから生まれたシステムと、複合化する情報の整理のための努力を高く評価したい。また、生体情報モニターのアラームなど命にかかわるソリューションシステムなど看護の現場で生まれた現実的な発想が良い。さまざまなコンテンツを解り易くするためのグラフィック処理など、今後の改善に期待している。

担当審査委員| 山村 真一   國澤 好衛   馬場 了   村上 存   山本 秀夫  

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