GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ペーパータオルキャビネット [フラット]
事業主体名
東海加工紙株式会社
分類
流通・販売のための機器・設備
受賞企業
東海加工紙株式会社 (静岡県)
受賞番号
12GB10832
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

丸みを帯びた優しいフォルムと清潔感のある白色ボディは様々な空間に調和し、対照的な半透明のフタにより高級感も演出します。狭いスペースでも軽やかに開閉でき、90度・180度でカチッと留まる前開きシステムや落下抑制システム、再生樹脂などを活用することでデザイン性に加え環境性と使いやすさを併せもつ高機能ペーパータオルキャビネットです。

プロデューサー

東海加工紙株式会社 タウパー部/商品開発室

ディレクター

柴田文江

デザイナー

柴田文江

詳細情報

http://www.tokai-kakoshi.co.jp/

発売
2012年6月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

再生樹脂を使用して、グリーン購入法に準じた基準をクリアーしています。(グリーン購入法では、ペーパータオルキャビネットという分類はありませんが、実質的に基準に準じた製品となっています。)

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

90度と180度でフタが留るように設計し、ペーパーの補充時の作業性を考慮しています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来のペーパータオルキャビネットよりも、凹凸が少なく設置場所を選びません。また、飲食店のように衛生面とインテリア性を重視するような場所でも、使いやすいデザインとなるよう考えました。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

これまではペーパータオルのみ評価されキャビネットのみが評価される機会は多くはありませんでした。キャビネットに環境対応という付加価値と高いデザイン性を付与することで、ペーパータオルとキャビネットをセットとした新たな視点を提案出来ると考えました。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ペーパータオルは電力など特別な動力を必要とせず高い衛生状態を実現できます。使いやすくデザイン性も高いキャビネットとすることで、節電など切迫した省エネ環境にも対応できるペーパータオルを広め衛生環境が犠牲とならないようにしようと考えました。

ユーザー・社会に伝えたいこと

今回このプロジェクトで、はじめて再生樹脂を製品の大部分に使うということにチャレンジしました。強度が必要な部品への利用は難しい素材ですが、それ以外であればフォルムを工夫することで全く問題なくデザインを実現できると感じました。デザイン的なテクニックをそういうことに生かして行きたいですし、この製品の仕上がりを見ていただいた方に再生樹脂の可能性を感じて頂けると嬉しいです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Pam東京にて展示しております。ご購入はキッチンタウパーオンラインショップからどうぞ!
最寄の販売店様もご紹介いたします。
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審査委員の評価

使用者にとってはペーパータオルを取り出しやすく、設置空間を共有する者にとってはノイズにならず、管理者にとっては紙の残量が分かりやすく交換しやすいことが要求される製品だが、この課題全てが整合性を持った一つのかたちで解決されているところが評価できる。特に、横筋が入った半透明の蓋は管理者には残量を示すが使用者には紙の存在を意識させない、見せることと隠すことの両方を絶妙のバランスで実現している。また、再生樹脂の使用は色や強度など開発側にとっては難しい課題が多いはずだが、それをユーザーに感じさせないところも素晴らしい。

担当審査委員| 柴田 文江   朝倉 重徳   平野 哲行   山崎 和彦  

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