GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
モノクロレーザー複合機 [Satera MF4890dw / MF4750 / MF4820d]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
事務用品・機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
12GB10755
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンパクトなモノクロレーザー複合機シリーズ。2010年発売の前モデルから基本デザインを継承しながら、操作パネルはチルト方式を採用し、給排紙トレイを完全収納式にするなど、よりコンパクトで使いやすく進化させた。装飾を排除した明快なスタイルによって、使用空間への調和とロングライフを考慮。サイドから上面へつながるプレートは、シンプルにフラット化して洗練度を高めた。独自の定着方式によって消費電力は優れた省エネルギー値を達成。実用的なドットマトリクス液晶を活用した分かりやすいインターフェイスを備える。ユニットの組合せによって仕様バリエーションを効率的に展開し、幅広いユーザーニーズにきめ細かく対応する。

プロデューサー

キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 事業本部長 中岡正喜

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

PD:竹内元章、塩崎彰久、泉屋光太郎、石橋正昭 UI:宮本紀明

詳細情報

http://cweb.canon.jp/satera/mfp/lineup/a4-mono/index.html

発売予定
2012年9月6日
価格

20,000 ~ 50,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

本体材料やカートリッジはリサイクルに対応。必要時だけ瞬時に加熱する独自の定着方式によって、優れた省エネルギー値を達成している。無駄な材料を一切使わないシンプルで機能的な形態によって、省資源かつロングライフでの使用を考慮。チルト操作パネルやトレイ類を収納式とすることで、本体と梱包箱を小型化し、物流時の省エネルギー化も図っている。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

高い棚の上に置いても、デスクトップに置いて座った状態でも、快適な操作性を提供する。通常使用はもちろん、カートリッジ交換などのメンテナンスも片手で楽に操作できるユニバーサル設計。実用的なドットマトリクス液晶を活用して、流れ文字の情報表示やアニメーションによる操作ナビゲートなど、初めての使用でも分かりやすいインターフェイスを備える。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

設置面積の小型化とフロント操作の構成をとることで、さまざまな場所に置いて使用できることを考慮した。埃を防ぐダストカバー構成をさらに充実させ、非使用時には給排紙トレイを収納することで、さらに省スペース化を図ることができる。シンプルで軽快なスタイリングによる明快な存在感で、使用空間を美しく演出する価値を提供する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

コンパクトで親しみやすいイメージを表現することによって、レーザークォリティの高品位プリントをより身近な存在にすることを目指し、ビジネスの効率と質の向上を広く提供する。仕様が異なるユニットの組合せによるラインナップ構成によって、きめ細かい仕様バリエーションを用意し、ニーズに最適なモデルを選択することができる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

本体材料やカートリッジはリサイクルに対応。必要時だけ瞬時に加熱する独自の定着方式によって、優れた省エネルギー値を達成。無駄な材料を一切使わないシンプルな機能的形態によって、省資源かつロングライフの使用を考慮。共通パーツを多用し、ユニット変更による効率的なラインナップ展開によって、製造面でも環境負荷の軽減を図っている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

良いデザインを長く継続させるという姿勢で、前モデルをベースに使いやすく進化・洗練させていくことを考えた。使いやすさが素直な形で明快な存在感に結びつき、使用空間に美しく調和することを目指した。無駄なパーツや装飾的な要素を排除したシンプルで機能的な形であり、流行に左右されない佇まいで、ビジネスに求められる信頼感をもちながら、長期にわたって愛用されることを目指している。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://cweb.canon.jp/satera/mfp/index.html

審査委員の評価

ビジネスでの使用状況を考慮して、コンパクトで使いやすいさを考慮したデザインとして完成度が高い。造形的にも、明確なかたちと色によって、両肩の大きなアールを特徴とした素直な造形として好感を持てる。特に、ADF付きモデルにも同様な造形を加えながら、完成度の高い造形としていることは評価できる。インターフェイスは、従来のものを踏襲しているが、分かりやすいデザインになっている。また、ドットマトリクス液晶ながら必要に応じて分かりやすいグラフィカルな説明を加えている。

担当審査委員| 柴田 文江   朝倉 重徳   平野 哲行   山崎 和彦  

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