GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
情報家電 [ハピネスカウンター]
事業主体名
ソニーコンピュータサイエンス研究所
分類
生活領域のためのゲーム、ソフトウエア
受賞企業
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 (東京都)
受賞番号
12GA20710
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日常生活の中で積極的に笑顔をつくることを促進する家電のデザインです。その具体例として「笑わないと開かない冷蔵庫」を提案します。冷蔵庫の前で笑顔をつくると、扉をスムーズに開けることができます。笑顔形成を促すために、音やスマイルアイコンによるフィードバックを与えたり、撮影した笑顔写真をWeb上で家族や友人と共有する機能を提供しています。

プロデューサー

暦本純一

ディレクター

辻田眸

デザイナー

石黒祥生、辻田眸、暦本純一

詳細情報

http://lab.rekimoto.org/projects/happinesscounter/

利用開始
2011年1月
販売地域

日本国内向け

問い合せ先

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
Email: rekimoto@acm.org
URL: http://lab.rekimoto.org/projects/happinesscounter/

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

家電の新たな付加価値を生み出すことで、ユーザがこれまで以上に製品に愛着を持って使用できるよう取り組みました。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

日常生活の中で積極的に笑顔なる機会を増やしてあげることで、幸せな気分になり、感情状態の向上が期待できます。この原理はデザイナーの独断ではなく、身体心理学における表情フィードバック仮説(笑顔を作ることが、精神的にもポジティブな感情を促進している。「幸せだから笑顔になる」だけではなく「笑顔になれば幸せになる」という学説)に基づいています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

撮影された笑顔写真を家族や友人と共有することで、新しいコミュニケーションのきっかけをあたえます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

応募作品は冷蔵庫として具現化してありますが、このインタラクションデザインは、冷蔵庫だけでなく、鏡やドア、スマートフォンなど様々なプロダクトと組み合わせ、笑顔形成を促すことができると考えています。いわば、スマイルアウェアな家電という商品カテゴリーの創出に貢献できると期待しています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

一人暮らしのお年寄りの方が本プロダクトを使うことで、感情状態を向上させるだけでなく、遠隔地に住む家族と笑顔写真を共有する機能により、見守りシステムとしての役割も期待できます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

ストレス社会といわれる現在、笑顔がいいことはわかっていても自ら感情状態をコントロールすることは難しいときもあります。本プロダクトを利用し、笑顔が身体にもたらす影響・効用を再確認することで、一人でも多くの人が幸せな気分になるようなインタフェースデザインを目指しました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Happiness Counter Video

審査委員の評価

人ともの、人とインターフェースの関係をさまざまな角度から深く考察し、近未来の生活に潤いと活力を与える、まったく新しいインターフェース開発のムーブメントとして、その先進性を高く評価した。

担当審査委員| 中谷 日出   田川 欣哉   中村 勇吾   宮崎 光弘   暦本 純一  

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