GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
アパート キッチン [オープン キッチン]
事業主体名
東京ガス株式会社,株式会社矢島
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
東京ガス株式会社 (東京都)
株式会社矢島 (東京都)
有限会社トランステック (東京都)
受賞番号
12GA10555
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

自炊ニーズにこたえるアパート キッチン -20代の暮らしぶりは堅実- 現在20〜30代の人たちの多くは賃貸アパートに住んでいます(680万戸)。20代未婚男性の4割が週3回以上夕食を作っており、自炊頻度が高いことが分かりました(東京ガス都市生活研究所)。また、アパート選択の条件では2口以上のガスコンロが6位以内に入っており、1口コンロでは足りない、という声が多く挙がっています。アパートキッチンは価格を安くすることのみが重視されてきましたが、多くの人が使用する賃貸アパートキッチンを少しでも使い易いものにし、料理の楽しさを伝えたいと考え、開発しました。

プロデューサー

東京ガス株式会社 生田目早苗, 伊藤あすか

ディレクター

東京ガス株式会社 岸 憲二郎, 池田真由美+株式会社矢島 矢島慶太+有限会社トランステック 堀光生

デザイナー

東京ガス株式会社 加覧麻紀+株式会社矢島 小松利行+有限会社トランステック 堀光生

詳細情報

http://yajimacorp.com/

発売
2012年10月1日
価格

200,000 ~ 490,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

キッチントップは長期間使用できる再生可能素材-ステンレスSUS304 0.8t。今すぐに出来る節電設備として調理はガスコンロを採用しました。(入居者の欲しい設備の6位以上に2口以上のガスコンロが希望されていることにもよります。-リクルート調査-)

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ミニマムな間口1200のキッチンに2口ガスコンロとリフトアップできる調理スペースを提案し,20代の堅実なライフスタイルをサポート。料理を楽しむことができるキッチンです。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

1.首都圏のアパートキッチンの5割は間口1200と言われてます。ミニマムなキッチンに料理する楽しさを提供できればと思います。2.アパートのプランにはアイランドキッチンも多く見られます。小さなアパートにもミニマムなアイランドキッチンを提案します。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

ステンレストップは再利用できて長期耐久性のある素材です。ステンレスを薄くベンダー曲げすることで洗練されたデザインとしインテリアとしての価値を高めることを狙いました。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

アパート経営から見てキッチン間口はあまり大きくないのが現状です。賃貸アパートの約85%は個人所有(1062万戸)であり,平均床面積(平均床面積は44.2m2)は減少傾向です(国土交通省)。ミニマムなキッチンにも料理する楽しさを提供したいと思います。

ユーザー・社会に伝えたいこと

20代30代の多くの人が独立して最初に居住するのは賃貸アパートです。首都圏では約5割が間口1200のキッチンです。そのミニマムな1200のキッチンで楽しく料理ができることを考えました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社システムズヤジマ ショールーム
ノーマル オン
システムキッチンの矢島
エネルギー・フロンティア TOKYO GAS

審査委員の評価

コンパクトなキッチンにおける、作業空間を広げる有効なデザイン提案。器具の配置に工夫がなされ、跳ね上がりの作業台も安定感がある。掃除などのメンテナンスにも配慮されたミニマムな外観は、細やかなディテールでまとめられ気持ちよい。リーズナブルに抑えられた価格からも、「堅実な暮らしぶりが伝えられる20〜30代の都市生活者が、アパートの小さな空間でも調理をより楽しめるよう」という開発者たちの思いが形をとっている好例といえよう。

担当審査委員| 難波 和彦   安積 朋子   篠原 聡子   安田 幸一  

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