GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
照明器具 [人感階段灯]
事業主体名
株式会社中野エンジニアリング
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
株式会社中野エンジニアリング (東京都)
受賞番号
12GA10469
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

階段の昇降口に各1台づつ設置する親器(A、B)と、踊り場等の途中に任意数設置する 子器とで構成されます。(親器A、Bだけでも使用可) 親器A、Bのいづれかが人を検知すると、その情報を他方の親器や子器に送信して点灯消灯を制御します。これにより、階段を昇降する人の移動時間に合わせて全部の親器・子器全部が一斉に自動点灯〜消灯します。即ち、点灯時間の決定は、器具のタイマーでは無く、人の移動時間がタイマーになります。ゆっくり昇降しても、駆け上がっても、人の移動時間に合わせて自動点灯〜消灯します。

プロデューサー

株式会社中野エンジニアリング 代表取締役 中 野 貞 生

ディレクター

株式会社中野エンジニアリング 開発部 部長 中 野 敬 生

デザイナー

株式会社中野エンジニアリング 技術部 部長 佐竹 勘二/技術部 課長 舟堀 浩介

詳細情報

http://http;//www.ne-c.co.jp

発売
2012年11月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

利用者のペースで点灯〜消灯状態を自動的に制御できます。親器に連接する子器(0〜30台接続可)は、人感機能なしでも親器と連動点消灯可能とし、全体の設置費用が低廉になります。複雑なシステム系の配線を簡素化することで、施工を容易にしました。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

高齢の方などが階段を利用される場合でも、若い人や急いでいる人等が利用する場合でも、利用者のペースで点灯時間が決まるため、住宅、施設を含め汎用性が高いと思います。又、人の行動パターンを分析してプログラム化しましたので、設置時点で即利用できます。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

日常生活における照明器具の点灯・消灯の度に、スイッチの入り切りは煩雑な手間です。このため、昨今人感スイッチの利用が多くなりましたが、スイッチメーカが設定した点灯時間を使用者が、その都度切り替えることも極めて面倒です。本対象品は、使用者の移動時間に合わせて照明器具が自動点消灯する為、煩わしさは皆無です。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

この対象品は、新築住宅や施設に限らず、リフォームや既設建造物にも後工事で設置できますので、建築分野における利用度は高いと思慮します。又、本品の適用は階段に限定されるものではなく、例えば廊下や通路にも利用できます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

住空間内の最も危険な場所の照明は、単に自動点灯や明るいだけでは不十分です。利用する方の動きに合わせて自動点灯〜自動消灯させることにより、真の安全性を高められると思います。身近な処のちょっとした配慮ですが、この対象品でも住環境の改善になるのではないでしょうか。

ユーザー・社会に伝えたいこと

想定できる限りの多数のシミュレーションをしてみて、今迄気にしていなかった 人の動きや使用される方の立場を痛感しました。この製品により、階段等の事故防止や多くの方が不便な思いをしない生活ができたら、ささやかな社会貢献になるのではないかと期待しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

直販、代理店
株式会社中野エンジニアリング

審査委員の評価

使用頻度が高い階段に、従来の人感スイッチで階段部の照明を点消灯制御すると、 ゆっくりとした昇降時には途中で消灯したり、短時間で昇降した後は、無人状態でも点灯し続けることがある。 このシステムは人の移動時間がタイマーになり、移動に合わせて点灯消灯する。特に年配の方や幼児、身障者にも対応した人に優しい照明システムである。また、薄型で後付けも可能である点も高く評価した。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   川上 元美   髙尾 茂行   橋田 規子  

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