GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
シエスタ ソファ [シエスタ ソファ]
事業主体名
野田産業株式会社
分類
家具・インテリア
受賞企業
野田産業株式会社 (岐阜県)
受賞番号
12GA10452
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

日本人らしいくつろぎの形がテーマ。サイズや使い勝手を検証し、生活習慣にあったデザインを追求しました。日本の住宅におけるソファの役割は、以前の応接型や欧米の団欒型とは違い、パーソナルな道具としてのくつろぎが重要であると考えています。そのため、一人、あるいは二人程度が気持ちよく使えるサイズ感と、ソファの上でうたた寝できるようなデザインが特徴です。また機能的にもこだわり、健康に配慮したフォースター製品であるとともに、簡易なカバーリングはメンテナンスも容易にしています。

デザイナー

村澤 一晃

詳細情報

http://www.ndstyle.jp

発売
2012年7月1日
価格

69,700 ~ 83,200円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

サスティナビリティに一番重要なことは、その製品を長く愛用するという気持ちの育成です。このソファが目指した事は、スタイリッシュな造形提案でなく、長く使っても飽きのこない、シンプルでありながらきちんと使い手の事を考えている、という背景です。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本人のくつろぎの形は流動的です。例えば、座り、語り、本を読み、そのままうたた寝をするというような一連の姿勢の流れをストレス無く受け止める事が大事だと考えました。そのため、日本人の身体スケールにあわせたサイズを検証し、アームも肘置きというより枕に近い機能を持たせています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

生活者の視点を大事にしているこのソファは、使い勝手や設置場所を限定せず、多様化する家族の形や生活スタイルに対応するものとして考えています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

様々な素材を使用するソファにおいて、健康に配慮したフォースターを実現することで、生産者と使い手が共に安心して使う事のできる製品つくりを目指しています。ものをつくる事のあたらしい価値観を、産業に携わる人たちと共有する機会としていきたい。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

製品の寿命は流行や社会現象に左右されるものではなく、使い手の本質的な変化(例えば家族の変化や住居の移動など)により、緩やかに迎えていくものです。その時間を共有できるようなデザインを心がけました。

ユーザー・社会に伝えたいこと

リビングダイニングというカテゴライズにより、生活者はその道具の使い方まで名前により規定している部分があります。道具(この場合は家具)は、もっと使い手が自由に発想して関わりを持つべきだと考えています。行儀が悪く、だらしない、という事ですら大事な要素です。家具をフォーマルに考えすぎず、自分の生活にみあう道具として使いこなしていける事が大事だと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

NDstyle. Online Shop/NDstyle. Shop 神戸
NDstyle.
NDstyle. Online Shop

審査委員の評価

都市住宅におけるソファの役割は、応接型や広いリビングスペースの団欒型とは異なり、パーソナルな道具としての寛ぎを提供することが重要であると云った視点で、日本人らしいくつろぎの形をテーマにデザインされた。サイズや使い勝手を検証し、生活習慣にあったデザインが追求されている。少人数、小スペースで、気持ちよく使えるサイズ感と、ソファの上でうたた寝できるようなデザインが特徴。簡易なカバーリングはメンテナンスも容易である。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   川上 元美   髙尾 茂行   橋田 規子  

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