GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
携帯ゲーム機 [PlayStation(R) Vita]
事業主体名
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
分類
個人・家庭のための情報機器・設備
受賞企業
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (東京都)
受賞番号
12GA10443
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ゲームの世界を直接触る新しい体験を可能にする前面のタッチスクリーンと背面のマルチタッチパッド。本体前面の左右に搭載された2つのアナログスティック。そして、PS Vitaの本体形状には、PlayStation(R)Portableの特徴的なシルエットを継承しながら、より手に馴染み安定感のある「スーパーオーバルデザイン」を採用し、革新的な遊びを実現するためのハードウェアデザイン。

ディレクター

曽我部卓

デザイナー

曽我部卓

詳細情報

http://www.jp.playstation.com/psvita/

発売
2011年12月17日
価格

24,980 ~ 29,980円

販売地域

国内・海外共通仕様

問い合せ先

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

こだわりのある質の高いデザインで、ゲームという日本の得意文化の過去、現在、未来に期待感を醸成する。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

携帯ゲーム機としての持ちやすさ、ゲームの遊びやすさを追求した結果たどりついた、スーパーオーバルデザイン。また、美しさの追求から目指したフラットなデザイン(「一枚の板」)の中で、あえて平面に納めないスティックやボタン、タッチスクリーンや背面タッチパッドの直感的な高い操作性。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

Vita(ラテン語で「生活」)の名前が示すとおり、様々なアプリケーションにより、いつでもどこでも生活に密着したエンタテインメントを提供する。またアプリケーションと3Gネットワークの連動により、「出会い」「つながり」「発見」「共有」の場を提供する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来の4倍の解像度(当社比)、鮮やかな発色で再現される美麗なグラフィック、応答速度の速さなどでゲーム産業の質的な発展に確実に寄与している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

ディスプレイ部分に新たに採用された有機ELディスプレイは、低電力で高い輝度を得ることができ、消費電力、寿命、の点で優れており環境負荷の点で貢献している。さらに、従来の液晶ディスプレイに比べ薄型化を実現した。

ユーザー・社会に伝えたいこと

日本の誇るゲーム産業において、玩具の領域とエレクトロニクスの領域を高い次元で融合し、世界のマーケットに問うことがデザイナーの責務だと考える。時と場所を問わない携帯ゲームであればなおさら、ユーザーの所有する満足感を、こだわりのある質の高いデザインで実現することを今後も進めていきたい。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国家電量販店など
弊社公式ウェブサイト

審査委員の評価

日本のゲーム機は本当にすごいと関心してしまう一品である。それとともに、製品化のプロセスにおけるデザイナ—の楽しさと苦悩が随所に感じられるデザインである。これまでの機器にプラスして背面マルチタッチパッドというインプットデバイスを搭載しており、このフィンガーレスト(指を置く部分、正式な名称は不明)と操作を行う部分が見ることなく感じることができるとともに、製品のアイコンでもある□△×○のパターン印刷で裏面を見ると操作領域がわかるという演出が憎い。まさに世界に誇る、日本ならではの質の高いデザインである。

担当審査委員| ムラタ・チアキ   安次富 隆   田子 學   松井 龍哉   渡辺 弘明   渡邉 誠  

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