GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
鍋敷き [ステンレスナベシキ]
事業主体名
ヨシタ手工業デザイン室
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
日本洋食器株式会社 (新潟県)
受賞番号
12GA10234
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ステンレス丸棒をロール(押し潰)加工することで出来る、縁が丸まるまったオーバル断面の板材(ラウンドバー材)材料を使用した鍋敷き。

プロデューサー

吉田守孝

ディレクター

吉田守孝

デザイナー

吉田守孝

詳細情報

http://www.yoshitadesign.com/workstainless/

発売
2012年2月1日
価格

4,200円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

金型を使用せずに製作する為に、切断、切削、曲げ、研磨の一般的な金属加工技術だけで出来るように設計したことで、必要なモノを必要なだけ作る、多品種少量生産の可能性をを示す事。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ラウンドバー材の特徴である断面の丸みが、ソリッドな金属素材なのに以外に手に馴染む。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

鍋敷きは、これまでも鋳物、木製など様々な素材でつくられているが、ステンレス製のものは以外に少なく、素材特性からくるシャープなイメージは新たな択肢となる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

産地として持っている多彩な金属(特にステンレス)加工技術を活かしている。なかでも高度な研磨技術を活かしていることでで、人による技術の伝承、技術を活かした産地活性に貢献できると考えている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

金型を必要としない生産方法から、多品種少量生産に向き、省資源、低コストでの商品開発の可能性を持っている。この「必要なモノを必要なだけ作る」ことは、材料、生産の無駄を省くき、環境に貢献できると考えている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

国内のモノ作りが落ち込んでいると言われていますが、まだまだ魅力的な技術や素材があり、活かし切っていない現状があります。その特徴や可能性に目を向け、日々の暮らしを豊にしていければと思っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

SML 渋谷区恵比寿西2-17-22 1F(店頭販売のみ)
ヨシタ手工業デザイン室
YUZURIHA

審査委員の評価

従来鍋敷きは木製や鋳物で作られたものが多いが、デザイン的に完成度の高いものがなかった。この商品は、単純なループ状の形状をステンレスの丸棒から加工し、飽きの来ないシンプルな形状にまとめ、普遍的な造形を作り出した。金型を使用せず、単純な切断や曲げ、溶接、研磨などの行程だけで作り出されており、小ロット生産を活かした、多品種少量生産が生み出す、省資源、低コストの姿勢が、環境への貢献に結びつくことが期待出来る。

担当審査委員| 和田 達也   岩崎 一郎   後藤 禎祐   佐々木 千穂  

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