GOOD DESIGN AWARD

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2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
提灯 [すずも提灯 ミック・イタヤシリーズ ICHI-GO提灯]
事業主体名
株式会社鈴木茂兵衛商店
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
株式会社鈴木茂兵衛商店 (茨城県)
受賞番号
12GA10163
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ICHI-GO提灯シリーズはすずも提灯のラインナップの中でも色々な点で自由な存在です。置く、吊るす、持ち運ぶ。室内ではテーブルを彩り、野外では木の枝にかけることも。和紙には防水加工を施しました。すずも提灯の特徴である内側で支える支柱を取り去ったデザインは、形状もある程度自由に変えることが出来、ぶら下げて夜道を歩いたり壁にかけて飾ったりと、使用のアイデアが生活に楽しさと優しさを加え、人々の身近に寄り添う灯りです。

プロデューサー

鈴木隆太郎

ディレクター

ミック・イタヤ

デザイナー

ミック・イタヤ、由元君平

詳細情報

http://www.suzumo.com

発売
2011年10月
価格

8,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

提灯本体(和紙部分)が劣化、破損した場合、交換が可能である事。さらに提灯本体の大部分をPET樹脂の骨と和紙で構成し金属等不燃物を一切使用せず交換後の処分を容易にし、かつ燃焼時に有毒ガス発生等を抑えたつくり。また光源にLEDを使用する事で長寿命化と省電力化に取り組みました。和紙、LEDのプログラムなど全てのパーツや組み立てを日本国内、あるいは茨城、水戸と地元に近い所で調達しまかなうこと。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

和紙を通した温かい灯かりが作り出す安らぎ、くつろぎ、そしてそのような灯かりの本質である視覚的効果の他に触ることにより感じる心地よさや楽しさ。持ち運びの便利さ。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

熱を出さず安全性が高いため室内のあらゆる場所での使用が可能なやさしく可愛い灯かり。インテリアとしてだけではなく、散歩、祭り、キャンプなど様々なシーンで屋外へ持ち出すといった自由な発想での楽しむことができ、使用しない場合はコンパクトに収納可能であること。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

提灯という伝統工芸品に新しい発想とデザイン、技術を取り入れる事でこれまでにない使用方法、楽しみ方を提案し、それを国内外に発信する事により古くからの日本文化を多くの人に伝え知ってもらう。それが伝統的産業を活性化させ未来へ技術、文化を継承することに貢献できると考えております。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

古くから日本に伝わる伝統工芸の手法を使って作られた新しい提灯を通しての和文化の再認識と現代の生活様式に合わせて進化できる伝統工芸品の可能性を発信する事。

ユーザー・社会に伝えたいこと

日本の伝統工芸品、提灯を、古くて新しいインテリアの照明器具、美的なオブジェ作品として捉え、現代から未来を明るく照らし出す希望の光として、小さくとも人々の生活の確かな手助けになればと考えています。仄かな灯りと和紙の持つ温かさや手作りの優しさには、人種や国籍を超えた普遍性があり、今を生きる我々が大切にすべき宝です。日本古来の気候や風土が生んだ文化や工芸品に誇りを持ち、未来の世界に伝えたいと考えます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

鈴木茂兵衛商店
SUZUMO CHOCHIN DESIGN MIC*ITAYA
鈴木茂兵衛商店ホームページ

審査委員の評価

置く、吊るす、持ち運ぶ。室内ではテーブルを彩り、野外では木の枝にかけることも可能な、汎用性の高い提灯である。和紙には防水加工が施されている。日本の伝統工芸品である提灯を、古くて新しいインテリアの照明器具、美的なオブジェ作品として捉え、現代から未来を明るく照らし出す希望の光として巧くデザインされている。仄かな灯りと和紙の持つ温かさや手作りの優しさは、人種や国籍を超えた普遍性がある。

担当審査委員| 澄川 伸一   左合 ひとみ   須藤 玲子   蓮見 孝  

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