GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
英習帳 [ブルーライン英語ノート]
事業主体名
オキナ株式会社
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
オキナ株式会社 (東京都)
受賞番号
12GA10141
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

欧文の筆記練習に使う英習罫のベースラインにブルー罫を採用した目にやさしいノートです。書いたあと、文字が読みやすいので、つづりの確認がしやすく、正しく英単語を書くことにつながります。8段、10段は、一文字一文字をていねいに練習するための縦のガイド線つきです。分かち書きの練習に最適で一文字一文字をしっかり確認しながら書けるので、まだアルファベットを書き慣れていない英語の初心者でもバランスのよい文字が書けるようになります。

プロデューサー

オキナ株式会社 代表取締役社長 中井悦朗+立教大学 異文化コミュニケーション学部教授 藤田 保

ディレクター

オキナ株式会社 商品企画部 深川 渉

デザイナー

オキナ株式会社 商品企画部 深川 渉

詳細情報

http://www.okina.co.jp/products/school/en.html

発売
2011年9月5日
価格

178円

販売地域

日本国内向け

問い合せ先

オキナ株式会社 商品企画部
Email: info@okina.co.jp
URL: http://www.okina.co.jp/

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

“ブルーライン英語ノート”は、環境への配慮から古紙を配合した用紙を本文に使用しています。再生紙利用の商品に付けられるグリーンマークを取得し限りある資源の持続可能性を求めています。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

誘目性の強い赤は、ラインの連続で見せるとハレーションを起こしてしまい焦点が合わせづらいという問題があります。従来の赤いベースラインの英習帳はこの点で、目が疲れやすく復習もしにくいという点が課題だったと思います。“ブルーライン英語ノート”は、ベースラインを青線にすることで見た目の不快感を無くし、筆記後の文字を見やすくしています。また、本文用紙の白色度にも気を配り、古紙を配合した用紙を使用しています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

青い導線の英習罫は、見た目の不快感を無くし、筆記後の文字を見やすくしています。また、英習罫はもともとアルファベットや欧文の筆記練習に使うものなので、縦ガイド線は一文字一文字を正確に書くための目安として役立ちます。文字の大きさや間隔を確認しながら書くことができるため、きれいな欧文を書くことが可能です。筆記後のスペルミスが無いかの確認や単語の文字数、欧文の文章量の把握がしやすくなります。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

品質本位、こだわりの自社製品を海外ではなく国内で手がけたい。オキナは、長年の経験から培った糸綴じノート製本のノウハウを持っています。オキナの糸綴じノートは伝統・技術と文化が息づく墨田区から生まれています。機能面はもちろん、コスト面でも評価を受けている“ブルーライン英語ノート”が墨田区で開発されていることは、地域産業の活性化につながっています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

“ブルーライン英語ノート”は、学用ノートとしての期待が高く、地球環境の視点から、また同視点から物品を購入する姿勢をお持ちの学校関係者様のニーズから、環境への配慮に応える必要がありました。本文用紙に自社の学習帳と同じ再生紙を使用し、古紙の利用を認められるようグリーン購入法適合商品として「GPNエコ商品ねっと」に掲載して商品選択の際に比較可能な環境データを提供しています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

従来の赤いベースラインの英習帳はノートを見直しする際、目が疲れやすく復習もしにくいという点が課題だったと思います。“ブルーライン英語ノート”は、ベースラインを青線にすることで見た目の不快感を無くし、筆記後の文字を見やすくしています。ノートは本来、見直すために とるもの。本気で英語を勉強している方へ、習字のあと見直しがしやすい「ブルーライン英語ノート」はおすすめです。

審査委員の評価

普通は赤い色がベースラインとしてして引かれている英習帳だが、その基準線をブルーに変えただけで、目にやさしいフレンドリーなノートになった。書いた文字も赤い強い線の影響を受けないため、文字全体のバランスが確認しやすい。たった1本だけの線の改良だが、そこに人間中心のデザインが実践されていることを評価した。

担当審査委員| 澄川 伸一   左合 ひとみ   須藤 玲子   蓮見 孝  

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