GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
伝言メモ用紙 [デングオン]
事業主体名
株式会社ハイモジモジ
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
株式会社ハイモジモジ (東京都)
受賞番号
12GA10139
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「デングオン」は、パソコンのキーボードのキーのすき間に挟んで立てかけられる伝言メモ。散らかりがちなデスクで最も目につきやすいキーボードの上を、コミュニケーション・スペースとして有効活用します。シートは20枚綴りになっており、1枚ずつ切り離すことができます。土台部分には折り目がついており、点線に沿って谷折りにすれば、キーボードのキーのすき間に安定させることができます。

プロデューサー

株式会社ハイモジモジ 松岡厚志

ディレクター

株式会社ハイモジモジ 松田綾子

デザイナー

株式会社ハイモジモジ 松田綾子

詳細情報

http://www.hi-mojimoji.com/shop/dengon/

発売
2010年11月3日
価格

380 ~ 525円 (5点セットの「古都シリーズ」は3,150円)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

伝言メモとして粗雑に使い捨てられるのではなく、愛着をもって使い続けてもらえる愛嬌のあるデザインを意識しました。それ自体を飾っておきたくなるインテリア性や、コレクションしたくなるバリエーションの豊富さも重視しています。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

メッセージが見える部分と見えない部分をどのように使い分けて楽しむか、動物や木などの豊富なバリエーションを組み合わせることでどのような世界観が構築できるか、といった遊びの余地を与えることで、使用者の創造性を誘発している。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

伝言メモは置くのではなく立てる、という新しいスタイルを提案している。事務的なものに終始しがちな「伝言」にコミュニケーションの楽しさを喚起させている(たとえばキリンを使って「首を長くして待ってます」など、動物のキャラクター性を活かした遊び方が可能)。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

レーザー加工機を紙製品に用い、必然的に生じる焦げ目を風合いとして活かすなど、機械と素材の新たなマッチングを提案している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

席を外していた人が戻ってくると動物が伝言を預かって待っており、それを残していったのは誰か、と想像する楽しさがある。社内恋愛さえも促進する、伝言メモを通じた新たなコミュニケーションを提案している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

会社内で伝言メモをデスクに置くと資料などが積み重ねられ、相手にメッセージが上手く伝わらないことが多々ありますが、メモを「立てて」おけば確実性が高まります。また、動物たちが「伝言を預かっている」という物語性を孕み、殺伐としがちなオフィスに癒しや和みをもたらすことができます。キーボードに隠れる谷折りの土台部分に「飲みに行きませんか」といった秘密のメッセージを忍ばせる、といった遊びの余地も含んでいます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東急ハンズ、LOFT、伊東屋、SHOP MOJIMOJIほか
SHOP MOJIMOJI

審査委員の評価

「キーボードのスキ間に挟んで使う伝言メモ」という使用シーンが明確化されているコンセプトが評価できる。動物たちや柵、樹木など多彩な色やかたちがあるため、殺風景になりがちなキーボードの周辺環境を牧場のような楽しいジオラマに彩ることができる。

担当審査委員| 澄川 伸一   左合 ひとみ   須藤 玲子   蓮見 孝  

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