GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ベビーシューズ [育ち応援シューズ]
事業主体名
ピジョン株式会社
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
ピジョン株式会社 (東京都)
受賞番号
12GA10078
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「歩くこと」それは、「おすわり」「たっち」など、これまでの成長が積み重なって初めてできると同時に「ほしいものを取りに行く」「行きたいところへ行く」など、次の行動へ進むためのステップとなります。一見大人のように歩いたり、走ったりしているように見えても、実はまだまだ未成熟であり、発達途中なのです。だからこそピジョンの『育ち応援シューズ』は歩行発達段階にあわせたラインナップで、歩行の形成に大切なたっちの頃から3歳頃までのお子さまと、ママ・パパをサポートします。

プロデューサー

ピジョン株式会社 開発本部 商品開発部 田島和幸

ディレクター

ピジョン株式会社 開発本部 商品開発部 開発2G 杉田浩一

デザイナー

ピジョン株式会社 開発本部 商品開発部 開発2G 中川藍子

詳細情報

http://pigeon.info/products/

発売予定
2013年2月
価格

4,620円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

たっちの頃から3歳頃までのお子さまは、ママとの愛着関係を築きながら、外への興味を育て、だんだんと自分の意思で活動できるようになっていきます。ママがイライラせず笑顔で靴を履かせ、お子さまが裸足のときのように歩ける「育ち応援シューズ」は、楽しい育児とお子さまの発達に大きく寄与できると考えます。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

たっち、伝い歩き、一人歩き、幼児走りなど、この時期は歩行の発達に加えて、身体の発育や精神な発達も大きく変化します。その時期に合わせて、サイズレンジや靴の形、靴底の硬さを変えています。また、イヤイヤ期に突入して、靴を履かせるときにお子さまが嫌がっても、靴が開いた状態をキープできるようになっています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

この時期は、抱っこしたり、チャイルドシートに乗せたりなど靴を履かせたり脱がせたりする場面が多いものです。さらに最初は靴を履くことを嫌がるお子様が多いため、なかなか履かせることができずイライラしてしまうママに「オープンキープ機構」。さっと履かせることができ、だんだんと「外では靴を履く」という生活習慣を身につけることができます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

靴の甲部(爪先)にタンとの接合部を付けた「オープンキープ機構」は、靴業界では初の機構です。無いことが当たり前だった「開いたままを保持する機構」。これらを靴市場に登場させることで、市場の活性化が期待できると考えます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

幼児期や学童期の運動不足が問題となっている昨今、歩き初めの時期から外で体を動かすことが大好きなお子さまを増やす一助となることができる考えます。また、高齢化社会が進むなかで、「オープンキープ機構」は手足や腰の不自由な方や高齢者の方が履きやすい靴への展開が期待できます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

たっちの頃から3歳までのお子さまの足は、大人と同じように見えて未成熟で、そして著しく変化していきます。また、意思をうまく伝えることもできません。だからこそ、ママやパパがお子さまに合った靴を選んであげてほしいと思います。また、靴を履くことは自立・自律の一歩です。すぐ脱いでしまって思い通りにはいかないけれど、「この靴だったら履かせやすいから」とママが笑顔でいてくれたら嬉しいです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ベビー用品専門店
ピジョンモール

審査委員の評価

子供の成長過程に合わせたシューズを、きめ細かく段階分けにして提案している「育ち応援シューズ」という企画は、有用性の高いものとして評価できる。履きやすさとともに、親にとっての履かせやすさまで配慮した点も好ましい。子供の身体発育と合わせたスペックの追求には優れたものがある。ひとつひとつのシューズのカラーラインナップとカラーの組み合わせを、もう少し洗練させていって、製品としての進化を図って欲しい。

担当審査委員| 戸谷 毅史   川島 蓉子   サイトウマコト   廣田 尚子   山田 晃三  

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