GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
みやざきアートセンター [みやざきアートセンター]
事業主体名
橘通西三丁目地区第一種市街地再開発事業個人施行者、宮崎市
分類
公共用途の建築物・空間
受賞企業
株式会社NTTファシリティーズ (東京都)
受賞番号
11G11055
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

文化・芸術によるコミュニティ再生 - 宮崎市の中心市街地に位置する公共文化施設と商業施設の複合型再開発プロジェクト。市郊外には大型コンサートホールや美術館、図書館など本格的な文化施設が充実している一方で、活性化が望まれる中心市街地では市民が日常的に利用できる「まちなか」の活動拠点が望まれていた。アーケードに開いた広場を街とのインターフェースに、大小様々な規模の展示・アクティビティスペースを積層した上部のアートセンターに人々を導く立体的な回遊性のある空間構成とした。子どもから大人までが本物の価値に触れ合える場所として、中心市街地活性化のシンボルになることを目指した。

プロデューサー

橘通西三丁目地区第一種市街地再開発事業個人施行者、宮崎市

ディレクター

株式会社NTTファシリティーズ 橋本律雄

デザイナー

株式会社NTTファシリティーズ 橋本律雄、佐藤 章、古閑めぐみ

橋本律雄

詳細情報

http://miyazaki-ac.com/

利用開始
2009年10月10日
販売地域

日本国内向け

設置場所

宮崎市橘通西3丁目3番27号

問い合せ先

株式会社 NTTファシリティーズ 建築事業本部
Email: satoua28@ntt-f.co.jp
URL: http://www.ntt-f.co.jp/

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

多様な利用形態が可能なフレキシブルな空間構成。長寿命な構造体・外装材の採用。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

市民が気軽にクリエイティブな活動に参加し、表現し、コミュニティを形成する場を提供できる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

利便性の高い街の中心部に位置し、市民が日常的にアートに触れる機会を提供できる。また広場や屋上庭園をはじめとした気軽に過ごせる多様なスペースを提供できる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

展示やイベント開催可能なスペースを利用した産業界のPRの場を提供することができる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

中心市街地の活性化が望まれる地域社会のために、文化・芸術に親しめる、賑わいの場を提供すること。

ユーザー・社会に伝えたいこと

人口減少や大型商業施設の郊外展開により全国的な課題となって久しい地方都市の活性化を文化・芸術の力で試みるにあたり、建築そのものに加えて運営プログラムをキュレーターとともに初期段階からデザインすることの重要性を改めて感じた。また本プロジェクトのオープニングイベントは市内に点在する複数の会場で同時開催されたが、そのように点ではなく面で活動が行われていくことが街の更なる活性化に繋がっていくと感じた。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://miyazaki-ac.com/

審査委員の評価

宮崎市中心市街地においてこの施設のシンボリックなファサードは、文化、芸術の拠点であることを明確に感じさせる。市民が日常的に利用できる「まちなか」の活動拠点を目指しているが、それには単に施設や空間をつくるだけではなく、市民と一体になった継続的な運営が不可欠である。市民グループによる積極的な運営で来訪者が増えていると聞く。徐々に成長し、誰もが気楽に立ち寄れるコミュニケーションの場に発展していって欲しい。

担当審査委員| 北山 恒   乾 久美子   南雲 勝志   廣村 正彰  

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